萩原みかの部屋

かぶらの里童謡祭

こんにちは、萩原みかです。
先日の台風、6月に本土上陸は久しぶりでちょっとびっくりでしたね。

それに先立つ17日は気温が30度近くなる快晴の中、富岡製糸場で有名な群馬県富岡市に行き、『かぶらの里童謡祭』にゲスト出演してまいりました。

かぶらの里童謡祭では毎年、創作童謡の詩と曲のコンクールが交互に行われています。今年は作詞部門の募集で全国から500近くの作品の応募があったそうです。その中の優秀作品の表彰・朗読から祭は幕を開けました。

なぜ、富岡市で童謡のコンテストなのかというと、市内出身で新童謡運動で活躍しながらも夭逝した童謡詩人 橋本慕村の功績を讃えるとともに、童謡文化を次の世代に受け継ごうという考えのもと、市全体が力を入れ、教育委員会、文化協会が主催しているとのことです。来年結果が発表される作曲部門の募集はこの秋から開始されます。ブログ読者のみなさんもご興味があったら是非、挑戦してみてください。

私の出番は表彰式に続く第1部の最初でした。かぶらの里にちなんだ童謡に始まり、みかんの花咲く丘・ゆりかごの歌など、7曲を演奏させていただきました。会場には800人近いお客様が来て下さり、素晴らしい音響にも恵まれ、たくさんの温かい拍手をいただくことができました。童謡は歌う人・聴く人の両方を優しい気持ちに導いてくれますね。これからも素敵な作品を演奏してゆきたいな、と思いました。

そのあとは幼稚園から大人まで各世代による合唱などが披露されました。演目は過去の優勝作品あり、民謡ありとバラエティに富み、ご来場のお客様もしっかり楽しんでいらっしゃったようです。

お世話になりましたスタッフや関係者のみなさま、どうもありがとうございました。
かぶらの里童謡祭の今後の発展を心から応援しています。


伴奏の小澤朋子さんと。いつもありがとうございます。


会場のかぶら文化ホール。左隅に飾られているのが橋本慕村氏の写真です。
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