会場には、開場1時間前から沢山のお客様が列を作り、最終的には1100人ぐらいが来場して下さったようです。懐かしいOB,OGも集合し、開演前から賑やかな雰囲気に包まれていました。
東松山ユンゲルコールは、私の原点ともいえる団体です。
中学3年の受験生の頃からお世話になっている小山貞子先生のお導きで、高1の春に入団し、早25年…。あっという間に時が過ぎた感があります。合唱コンクールで、全国各地の名所を巡ったり、韓国やドイツでの演奏旅行など。書ききれぬほど沢山の色々な思い出を私にくれました。
演奏会の第一部は、モーツァルト『レクイエム』です。
私はソプラノソロを勤めました。50周年を祝う気持ちに加え、被災地を思う心を込めてオケ、合唱、ソリスト全員が演奏しました。
第二部は、歌の花束と題して、ユンゲルコール出身で歌手として活動している人のステージです。私はグノーのアヴェ・マリアと喜歌劇『メリーウィドー』からヴィリアの歌を演奏させて頂きました。暖かいご指導と応援を頂いている先生や仲間達、お客さまに向けて感謝の気持ちを込めた歌。少しでも聴衆に伝わったのであれば嬉しいです。
第三部は、高田三郎作曲『水のいのち』を、OB,OGを含めての大合唱。
心を一つに、明日への希望がこもった熱唱でした。
終演後の記念パーティーにも参加しました。久しぶりに再会した仲間達と、楽しく歓談し素敵なひと時を過ごすことが出来、至福のひとときでした。
素敵な仲間達に感謝、来賓や温かい拍手で会場を盛り上げて下さったお客さまに感謝、そして当日の主役…小山先生に感謝!!
50周年、本当におめでとうございました。
モツレク演奏後の一こま。
少し遠いのですが、雰囲気が伝わるでしょうか?
追伸:今後の出演予定を近日、まとめて公開する予定です。
延期となっていたオペラ「小町百年の恋」も公演日が決まりました。
どうぞお楽しみに!
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2010年
人気記事