振り返り日記の第2弾。9月10日(土)は7月に熊谷でも披露された舞台出演でした。
8月下旬から9月の公演に向けた稽古を行ったのですが、たった2ヶ月のインターバルですでに懐かしい、と感じられるメンバーとの再開でした。
今回は、前回の公演に他の仕事の関係で参加できなかった出演者も加わり、さしずめ完全版、といったところでしょうか。私のソロアリアの場面では、ダンディーで、素敵なダンサーのエスコートによる登場シーンなど、演出も前回と異なり、2度目ではありましたがいろいろと新鮮でした。
本番の舞台では、楽演の軸となる存在感ある演技とダンスでチームを束ねる藤浦さん、優雅で美しい舞いの綾女先生、ブリランテで力強い歌声の猪村さん、この3人を中心に、出演者達(ダンサー、俳優、音楽家)の気持ちが一丸となって、更に素晴らしい舞台をお届け出来たのではないかと思います。物語の途中に出演する小学生のコーラスも、清らかな美しい響きで舞台に花を添えて頂きました。
オペラでない、演劇に近い舞台に参加する機会はなかなかありませんので、このようなご縁を持つ事が出来たこと、とても嬉しかったです。いつかまた、このような機会に恵まれることがありますように、と思いつつ、今後の精進を気持ち新たに思いました。
スタッフの皆さん、お越し頂きましたお客様、ありがとうございました!
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