②引き分け
8チームトーナメントなので、1回戦=準々決勝となります。これに敗退すると負けチーム同士のフレンドリーマッチで終わります。決勝トーナメントにキャンプなどで親交のある中央区のチームも勝ち進んでいて、「フレンドリーマッチで会おう」という約束を交わしてきたらしい
先週の練習が中止になっていたこともあり、練習不足からか予選ではあまりり良い動きやプレーが見られなかったので、コーチも半分あきらめていたようですが、他のチームのコーチからも「1%でも可能性がある」と冗談半分(?)の励ましを受けていました。子供たちにも全く気負いはなく、「楽しくやろうぜ」という空気。
ところが試合が始まると空気は一変します。予選ではフィールドプレイでがんばっていたリュウトくんが、「自分がゴールキーパーをする」と自らグローブをはめて気合いを入れます。それに釣られたかのようにみんなの動きがよくなってきます。でもさすが優勝候補のチームだけあって、いきなり先制されてしまいました。でもその後ペンタンがコーナーキックを直接決め、1-1のタイににして前半終了。
後半開始、一進一退の攻防後勝ち越したのはこちらのチーム、でも直後に同点にされ、2-2で終了しました。決着はPK戦にもつれ込みました。相手は優勝候補、ここまで来れただけでも満足でしょう。あきらめではなく子供たち、ずいぶんリラックスしていたみたいです。ちょうどワールドカップ女子サッカー決勝のなでしこのように。
1本目ペンタン◎
相手1本目×
2本目×
相手2本目×
3本目×
相手が外せば勝利!
で、Xでした!!!
準決勝進出決定。GKリュウトくんのがんばりと、ペンタンの1本で決まりました。
しかしここまで勝ち試合1戦もなし。こんな事、あっていいんでしょうか???
更につづく