シリーズ最新作「Evil Dead Rise(原題)」は、疎遠になっていた姉妹が再会を果たすものの、邪悪な悪霊の復活によって命懸けのサバイバルに身を投じることになるというストーリーで、「ヴァイキング 海の覇者たち」のアリッサ・サザーランドと「ピクニック・アット・ハンギングロック」のリリー・サリバンが主演に決定している。ライミとキャンベルが製作総指揮を務め、彼らが抜てきしたアイルランド出身のリー・クローニン(「ホール・イン・ザ・グラウンド」)が脚本・監督を務める。
ライミは、クローニン監督について「このフランチャイズのレガシーを引き継ぐうえで理想的な才能を持った映画作家です」と語り、太鼓判を押す。また、キャンベルは、「『死霊のはらわた』の核心は、普通の人々がとてつもなく恐ろしい状況を克服することにあります」「アリッサとリリーが、血まみれになった先駆者のあとを引き継ぎ、この作品の伝統を引き継いでくれることを楽しみにしています」と付け加えている。
「Evil Dead Rise(原題)」は、ニュージーランドで撮影され、アイルランドでポストプロダクションが行われる予定。