嗚呼、硫黄島

西村眞悟
嗚呼、硫黄島

「「栗林のような指揮官が日本軍にこれ以上いたらたまらない」・・・、栗林は最も手強い相手であった」・・・ しかし、この栗林中将は、アメリカ留学が長かったが故に日本陸軍では親米派として本流から排除されて、硫黄島に行かされた将軍・・・。

相手を知ろうとせず、周辺情況を知ろうとせず、ただ国内における今までの思想を繰返そうとする性向は、現在の政治を見ても健在である 
昔も今も、新しい事態に即応しようとする者を排除し、今までの性向によりかかって太平楽を決め込んで適切な対処を妨害する者は、結局誰も責任をとらない」

時宜を得た 指摘!
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