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息子から教えられた命の奇跡―小椋 佳
そういう ことが あったんですね
とくに 次男さんの話は 感動的
「がん治療」新時代 2015年10月14日
息子から教えられた命の奇跡―小椋 佳
日本勧業銀行で働いていたころの小椋さん。毎日2、3の会食を掛けもちすることもあり、いつの間にか体重が増えて、高血糖になっていた。「当時は肉中心の食事で、野菜なんて食べ物じゃないと思っていましたよ」
胃がんと診断されたのは今から14年前、57歳のときだった
胃がんと知っても悩む時間はありませんでした。気付いたら手術を終え、体中にチューブが付いていた
二男の宏司さんだった。14歳で若年性脳梗塞になり、植物人間になりかけた。医師からは「治る見込みはない」と告げられた。当時43歳で、銀行員だった小椋さんは仕事が終わると毎日病室を訪れたが、回復の兆しは見えない。
「ところがある日、彼の耳元で『あなたが美しいのは』という曲を口ずさんでみたら、息子が一緒に歌い始めたのです」。記憶も言語も失ったはずの息子が、今、自分と一緒に言葉を発し、メロディーを追いかけている。奇跡としか言いようがなかった。息子の命が生きようとしている……。涙がとめどなく溢(あふ)れた。
これを機に宏司さんの体は徐々に回復していった。「ここまできたら、普通の男としての人生をまっとうさせてやりたい。それには、生きる喜びと誇りのもてる仕事を与えなければ――」。小椋さんは、様々な学校や職人のもとへ宏司さんを連れて行った。「その中で唯一興味を示したのが琵琶づくりの修業。息子は親元を離れての修業に10年間、耐えました」
40歳を過ぎた宏司さんは、今、日本に3人しかいない琵琶づくりの職人として伝統を支えている
転移も再発もなく14年が過ぎたが、不都合もある。胃の大半を切除したことで食欲が起こらず、肉、牛乳、油ものはNG。すしも時間をかけて2貫食べるのがやっとなのだ。しかし、小椋さんは前向きだ。毎日、食事の工夫をしてくれている妻に感謝し、「がんのおかげで小食になり、血糖値が正常になった」と笑う
こちらの最後にも 次男さんの話でてきます↓
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