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あとはおまかせ
「ロシア疑惑調査」の調査 - 民主党は異常
Andy Changさんが しつこく追っているテーマ
当否は 外野からは わからないけど
氏のコラムは 一貫していて 説得力あり
読んでおくべし
AC通信:No.738 Andy Chang (2019/05/15)
「ロシア疑惑調査」の調査
13日月曜、バー(William Barr)司法長官はコネチカット州のダーハム(John Durham)弁護士に「ロシア疑惑調査の根源の調査」を命じたと発表した。バー司法長官は最近二週間ほど、マラー検察官の報告書について国会喚問と、ナドラー(Jerry Nadler)民主党議員からマラー検察官のロシア疑惑調査報告の無検索全文の提出を命じられ、司法長官として国家機密や個人情報を消去した報告書しか提出しないと応じて対立していた。だが民主党側は今回の「でっち上げ調査の根源を調査する」司法長官の命令については沈黙している。
ロシア調査の根源とは誰が、如何なる理由で、どんな手段でトランプの疑惑をデッチ上げたか、誰がデッチ上げ情報を使って特別検察官を指名したのかなどである。この命令に使用した「根源(Origin)」の意味は非常に広い範囲を示している。疑惑をデッチ上げた大元は一般にスティール文書と言われているが、スティール文書はヒラリーが百万ドルを出し、民主党本部がコイ法律事務所を通してFusion GPSに調査を依頼し、Fusion GPSが英国の元MI6諜報員スティールを雇って作り上げた(ガセネタと判明した)文書である。しかもJOB/FBIはガセネタと知りながらこれを使ってロシア疑惑を作り上げたのである。
司法部のBruse Ohr、FBIのコーメイ長官や、Peter StrzokとLisa Page、FBIはガセネタと知りながら何度もスティールに金を払った。FBIはガセネタと知っていながらFISA(国際諜報員調査)法廷にトランプ選挙陣営の数人の調査を命じた。FBIは女性スパイをトランプ陣営に送り込んだ。ヒラリーが落選しトランプが大統領に就任した後もロシア疑惑を言い立ててマラー検察官を指名した。マラー報告書がトランプのロシア癒着の証拠がなかったと結論した後も民主党側は独自でトランプのロシア癒着の調査を続けている。トランプは無実だと結論しても民主党側は諦めずトランプ罷免の証拠を探しているのである。
今回バー司法長官が命令した「ロシア疑惑調査の根源を調査」とは一連のトランプ大統領罷免の陰謀の「根源と行方」すべてを含む調査だから調査すればヒラリーはじめ民主党側の数十人の(有罪)関与が明らかになる。民主党側が沈黙している理由がこれだ。過去二年間はトランプ側が沈黙していたが、これからはヒラリー、オバマ時代の司法部、FBI、国務省、民主党議員、オバマの関与まで一切が調査される。バー司法長官はダーハム氏を特別検察官に任命したのではなく、バー司法長官が調査を主導すると言う。つまり、ダーハム検察官はバー司法長官に調査結果を報告する。しかも検察官として資料提出命令権、証人召喚権、陪審員招致の権利を持つので、調査で起訴相当となれば有罪判決となったら監獄入りの可能性がある。司法長官の調査は官僚に限られているが検察官の調査は官僚や議員、民間人も含まれる。しかも13日の発表で明らかになったのはダーハム検察官が数か月前から調査を始めていたことだ。いま話題になっているのはFBIがトランプ選挙陣営に女性スパイを送り込んだことだ。コーメイ元長官はスパイではないと弁解したが、正式の許可なくトランプの選挙陣営に調査員を送り込んだ行為をスパイかどうか、合法かどうかが調査される。
トランプは傲慢な性格のためアメリカだけでなく全世界でトランプが有罪で罷免されるのを喜ぶ人が多い。マラー検察官が二年近く調査してロシア癒着の証拠はなかったと結論したにも拘らず国会ではトランプの疑惑調査を続けている。無理に証拠を探し続ける民主党は異常である。
「疑わしきは罰せず」という。トランプは疑わしいけれど証拠がない。ヒラリーは個人のサーバー使用から個人のスマホで国家機密の交信、それが発覚したら12個のスマホを破壊し、サーバーのディスクをフッ酸に漬けてデータを完全消却した。個人サーバーの提出を命じられたら3300件のメールを違法消去したなど、20件近くの計画的違法行為がある。それなのにいまでも起訴されない。
疑いが晴れたトランプの罪を捜し続け、犯罪が明らかなヒラリーを見逃すとは「いずこの国の習いぞや?」こんなアメリカは法治国家とは言えない。ロシア疑惑調査の根源調査でDeep Stateを完全に滅却させることに期待したい。
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