大腸がんの内視鏡検査は痛くない、異常が出ても全然怖くない

新宿大腸クリニック

大腸がんの内視鏡検査は痛くない、異常が出ても全然怖くない

「私が行う『水浸法』は麻酔なしでも痛みがほとんどなく、検査時間も非常に短いのが特徴。検査から結果報告まで15分程度ですから、是非受けてほしいんです

一般的には検査用スコープを入れるとき、大腸に大量の空気を吹き込んで膨らませますが、水浸法はそれを少量の水に置き換えたもの。空気を入れないのでおな かが突っ張る感じもなく、水のおかげでスコープも滑りがよく、浮力も利用できて、大腸内でなめらかに動いてくれます。また検査の受けやすさという面では、 当院は申し込みをインターネットから行い、検査準備もご自宅でできるようにしました。おいでいただくのは検査のある日曜日だけ。しかも麻酔を使わないの で、診察、検査、結果説明まで1時間ほどで終了します

大腸がんで命を落とさないのが目的なら、35歳くらいから5年に1回の検査でも大丈夫

実は見た目でも、大腸がんになりやすいかわかるんですよ。脂肪の摂取量との関係から、全体的に丸っこい体形の方は要注意。また大腸がんが進行すると出血し ますから、全体に血が足りずに顔が青白くなることもあります。太り気味で赤みのある顔は大腸ポリープ、太り気味で青白い顔は大腸がんの恐れあり

最初は物理学者になりたくて、東京工業大学に入学しました。しかし将来を考えると、研究者なるのはなかなか難しいとわかって方向転換。東京大学の入試問題 を見たらできそうだったので、受験してみたら合格したんですよ。父の大腸がんから大腸がんの専門家になろうと決め、現在は全国規模の病院グループに勤めな がら、水浸法で内視鏡検査を行う当院を2009年に開業しました。開業のときは「とにかく自分でやってみよう」と思い、開設の手続きから院内レイアウト、 診療請求のプログラム（レセプト）など全部自分で作ってみました。またインターネットの予約システムも自作。余計な経費もかかりませんし、とてもいい環境 ができたと思います。平日も日曜日も休みが無いのはたいへんです

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