15歳から39歳までの日本人の死因の第1位は「自殺」 養老孟司と池田清彦が日本のいまを喝破する

江戸時代に子どもが自殺したなんていう話、聞いたことがない

 

15歳から39歳までの日本人の死因の第1位は「自殺」 養老孟司と池田清彦が日本のいまを喝破する(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

養老孟司さん。鎌倉の建長寺、毎年6月4日に行われる虫塚法要の講演会にて

池田 僕は高校生のころ、受けたくない授業があると、勝手にサボったり、早退したりしていた。それで高校が崩壊することもなかったんだから、行きたくなければ行かなくてもいいんだ。

養老 考えないのが当たり前なんだ。僕らが学生のころは、少なくとも学童期の子どもには、自殺はないといわれていた。 池田 そうそう、いわれていた。

「日本には人命尊重という概念がない」「有事になると希望的観測で動く」「損切りができない」……。この国を動かす「空気」の正体を断じる。「SDGsはただのスローガン」「AIの予測はだいたいはずれる」「カーナビは人間の感性をダメにする」……はやりものにも物申す。84歳と75歳が、日本のほんとうの難題を語り尽くす。

 『年寄りは本気だ―はみ出し日本論―』

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