インテリジェンス流記憶術

当コラム 
・韓国人は 韓国がきらい 

Sapio 小学館 10/25
・・・・
佐藤優『SAPIO intelligence database』 メモをとれない現場で培った「インテリジェンス流記憶術」
・・・・やってみる 価値あり?

で 紹介しました その 全文収録サイトありました 
実践したら 人生の転機となるかも?

政治記事読みくらべ

前日の食事を思い出すことでも 「再現力」は急速に高まる  
第1はノートに前日の食事を記録することだ。コーヒーや菓子類を含め、できるだけ正確に記憶を再現する。最初はなかなか思い出せないものであるが、1か月も続けると完全な記録を作ることができるようになる。このために使う時間は5分程度なので継続可能だ。そして、食べたり飲んだりしたときの状況をできるだけ詳細に思い起こす。皿の色、カップの色、前に座っていた人の服装などである。そのうち、食事の席での話が断片的に再現される。そうすればしめたもので、記憶の再現力が急速に強化されていく。
 第2は、文章を暗唱することだ。まずは好きな小説、例えば、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』や『藪の中』のような短編小説から始める。小説が嫌いで技術的文献が好きな人は、コンピュータやDVDプレイヤーのマニュアルでもよい。句点、読点まで記憶することだ。最初はなかなか覚えられないが、2週間もすれば文庫本20~30頁の文章は暗記できるようになる。ちなみにこの暗記の訓練には1日30分以上の時間をかけないことだ。筆者の経験では10~15分の訓練時間が理想的だ。これは眼から入る記憶の訓練であるが、同時に音声(CDの朗読が教材として適切)を聞いて記憶を定着する訓練も有効だ。
 理解については考えずにとにかく暗記することだ。この訓練が完成すれば、あとは夏目漱石の「こゝろ」や「それから」のような中編小説の暗記を試みる。そうすれば、聴取情報や新聞記事も自ずと記憶に定着するようになる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 慰安婦公聴会 お金持ちは ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。