日銀が、世界のバブル崩壊を招いた!

株式日記と経済展望
日銀はありもしない「インフレ懸念」にこだわり、資金供給を絞ってきた。

冒頭に掲げたグラフは日銀が市場から資金を吸い上げてしまったから、世界的金融恐慌が起きたことを示す証拠だ。サブプライム破綻と日銀が資金を吸収し始めた時のタイミングが一致している。日本でもちょうどミニバブルが発生し始めた時で、マンションなどもバカ売れで外資も物件を買いあさっていた。だから日銀は資金供給を締めたのですが、アメリカのバブルも破綻させてしまった。
アメリカの投資ファンドはレバレッジを効かせた投資をしていたから、わずかな失敗で巨額の損失を抱える事になる・・・


日銀は国内のインフレ退治のために金融引き締めを行い、世界のバブル崩壊を招いてしまった。直接的な原因はアメリカの金融商品にあるのですが、日銀の金融政策にも原因がある。日本こそ大幅な金融緩和を行い、株やCPを買って市場に直接資金供給すべきなのだ。株が上がれば景気も良くなり金利も上がり始める。そうなるまで日銀はリフレ政策を続けるべきなのだ
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