小沢一郎には 「考え」が ない (再掲)

西村眞悟
小沢一郎さんのこと

小沢一郎には 「考え」が ない

最後の会話は、数年ぶりに交わされた。会食時に小沢さんと隣の席に坐ったとき、いやそうにしていた小沢さんが、まず私に問いかけた。
「尖閣諸島には どうして行くのかね」
「石垣や宮古から船では八時間、ヘリでは一時間で尖閣諸島魚釣島に着きます。興味がありますか。どうですか、今度一緒に行きませんか」
「いや、僕は行かない。国際紛争が有る限り僕は行かない」
「えぇ!国際紛争はありませんよ。あそこは、国内ですよ。僕は国内に行ってきたんですよ」
「いや、国際紛争はある。その証拠に中国は領有権を主張しているじゃないか。これは国際紛争である証拠だ。僕は、この国際紛争がなくなれば行く。それまでは、君のレベルで行きたまえ」

これは 相手の嫌がることはしないという 福田さんと まったく 同じ
中共のお気に入り 小沢民の名に恥じないですね
あの大連立話は 日本にとり 一大事だった
よくぞ つぶしてくれました 民主のみなさま


軸となる政治的主張をころころと変え
一切の説明をしない
そんなのは いまの時代には いらない
単なる 選挙屋として 裏でやるのは ご自由
でも 表に でてくるな

                       2009-05-17

古沢襄
よく読まれている西村眞悟氏の小沢評 

ここにきて西村眞悟氏の「小沢一郎さんのこと」(2009年5月20日収録)が、上位20に入り、よく読まれている

とのことで 私も 再掲しました

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