ワシントンはオバマ大統領の大きな写真で いっぱい

苺畑より
気色悪い、オバマ王の新学期演説

独裁者はえてして子供たちの洗脳に余念がない。キューバのカストロしにろ、文化革命時代の毛沢東にしろ、それをいうなら教育勅語を強制的に子供たちに暗記させた旧日本の軍国主義にしても、国の首脳が子供たちの教育に口を出すのは独裁者と相場は決まっている。自由国では、国の首脳を子供たちが神様のようにあがめたてるのは好まない。大統領といえども親をさしおいて直接こどもたちにお説教など余計なお世話である。

ところで、カカシは先週の三日連休にミスター苺と一緒にアメリカの首都ワシントンDCを訪問したが、そこで非常に気色の悪い思いをした。それはオバマ大統領の大きな写真があちこちにでかでかと貼られていたことだ。空港のギフトショップなどではオバマの顔入りTシャツなどが売られており、地下鉄の切符にまでオバマの写真が印刷されていた。特に労働組合の事務所の窓ガラスにオバマ王が袖をまくって労働者と話をしている拡大写真がでかでかと張られているのを見た時は、吐き気がした。苺畑夫婦は4~5年前にもDCを訪れたが、当時ブッシュ大統領の写真など町の何処へ行っても見かけなかった。

中国の毛沢東や、キューバのカストロや、旧イラクのフセインなど、独裁者はやたらと自分の顔写真や肖像画をあちこちに飾るのが好きだが、オバマも負けていない。

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