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あとはおまかせ
ビットコインが急騰した理由は、参加者が少なく市場が小さいから
確かに ただそれだけみたい
やりたい人は どうぞ か
トトメス5世
ビットコインが急騰した理由は、参加者が少なく市場が小さいから
ビットコインは非常に小さい市場なので、参加者が増えると急騰する
世界のビットコイン人口
ビットコインの先物取引がアメリカで始まり、取引価格は日本円で200万円近くの高値を維持しています。このビットコインの世界取引の中で、日本市場の取引額が全体の4割にも達していました。さらにこの4割の日本人の中で、6割が30代以下の若者で占められていたと日経新聞に書かれていました。
全世界で大きな市場があるように見えて、実際には日本の若者数十万人が、相場を高騰させていました。
日本のビットコイン取引所では、国内のビットコイン投資家は100万人程度と見ているようです。これをFX投資家の人数と比較すると、最も大きなFX業者で60万人ほどの総口座数を持っています。投資家は複数のFX業者に口座開設するのが一般的で、また口座開設しても取引していない人も多い。
従って国内で頻繁に取引するFX投資家は、せいぜい最大業者の口座総数の半分、30万人程度だろうと推測できます。
国内大手のビットコインも口座総数は60万人程度で、やはり頻繁に取引しているのは、せいぜい半分程度でしょう。
国内取引が世界の4割なのだから、日本以外の全世界のビットコイン投資家は、45万人程度に過ぎないという計算結果が出てきます。
もちろん「たまにしか取引しない」人や、小額取引の人は多いでしょうが、投資として頻繁に取引しているのは、このくらいでしょう。
極めて小さな市場
国内FX人口とビットコイン人口はほぼ同じで、もっとはっきり言うとFXをやっている人がビットコインに流れていると言われいます。
FXも始まった頃は現在のビットコインのように規制がなく、100倍以上のレバレッジを掛ける投機取引がはやっていました。FXは国家が運営する通貨が対象なので、国は大きく変動しないように価格統制しています。
ビットコインは誰も管理していないので、高騰と暴落を繰り返します。ビットコインが始まった2009年には1コインが日本で0.09円で、価格が公開される前は無料でした。それが2017年初めに10万円になり、年末には200万円になり、「1000万円になる」と言っている人も居ます。
これほどビットコインが高騰した理由は、市場が小さく参加者が少ない、まさにその点にあったと考えられます。
為替市場ほど巨大であれば、少々購入する人が増えても数パーセント上昇するだけだが、極端に参加者が少ないので数倍にも高騰しました。こういう市場なので一旦売りが始まったら、その影響も大きく、短期間に数分の一に下落する可能性もあります。
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