ノンバンク苦境のしわ寄せは、借り手である中小・零細企業に来ます。

株式日記と経済展望
ノンバンク苦境のしわ寄せは、借り手である中小・零細企業に来ます。
改正貸金業法は、猛烈な信用収縮を生み、中小企業の資金繰りを直撃します。

最近のテレビにおいて弁護士事務所のコマーシャルが目につきます。どうしてなのかと言うとノンバンクに対する過払い金返還訴訟などで弁護士事務所はウハウハらしい。グレーゾーン金利などでも一時話題になりましたが、最高裁の判決で過払い金返還訴訟において10年の消滅時効が認められなくなり、ノンバンクはさらなる引当金を積まざるを得なくなってしまった。

・・・・中小企業や零細企業にとっては頼りにしていたノンバンクが経営危機でカネが借りられなくなっている。この事のほうが中小企業にとっては大きな問題なのです 

最近の裁判官などは世間知らずが多くて混乱を招いている。

銀行が消費者金融へシフトしてきているので、意図的にノンバンク潰しをしているのかもしれない

郵便局が消費者金融に乗り出すという事の伏線だというのですが、郵貯が消費者金融をやるのだろうか?
中小企業の経営者なら、郵貯で無担保で500万円ポンと貸してくれるようになれば経営も大分楽になる。何しろ相手は国営だから無茶な貸しはがしや貸し渋りはしないだろうし、おっかないヤクザが取り立てに来る事もなくなる


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