ただことでない イラン情勢

佐々木良昭
NO・1315沈黙を破り始めたアヤトラオズマたち

現在、イランのイスラム教最高権威者になっているのはハメネイ師だが、彼は2階級特進で、故ホメイニ氏がアーヤトッラーの地位に着け、彼の後継者としたいきさつがある。
 当時、本来であればシャリーアト・マダリ師が、最高権威者の地位に継ぐべきであったといわれていた。ホメイニ師は彼が死ぬ前に、最も従順な弟子を2階級も特進させ、無理に最高権威者の地位につけていたのだ。
つまり、ホメイニ師ですら、自分の死後も大事にされることを望んで、異例を行ったのであろう。
・・・
しかし、今回の大統領選挙では、これらの便宜的に政治で、ハメネイ師に従順を装ってきた人たちが、一斉に反旗を翻し始めているのだ
・・・
そして、幽閉状態にあったシャリーアト・マダリ師が、重い口を開き始めているのだ。

ハメネイ師がずるがしこく、アハマド・ネジャドの首をはねて、彼自身の地位を堅持しようとしても、そうは行かないのではないかと思えるように、状況は切迫してきたようだ

最終決定権を 宗教者がもつイランの政治体制は 
今の日本の感覚からいえば 「冗談じゃない」でしょうが
それが さらに
ホメイニさんが えこひいきして 今の体制に なっていたんですか
もうもう・・・
いったん 権力が 弱みをみせると どうなるか
どこも同じパターンの 始まり始まり



NO・1314イランの混乱とムサヴィの本心

ことがここに至って、イランの最高権威者であるハメネイ師に、動揺が見られる
あまりにも、選挙結果が出るのが、早過ぎた
不思議に思ったのは、他の候補の本拠地でさえ、アハマド・ネジャド候補がほとんどの票を、獲得したという事実だ。イランを始め、中東地域のいずれの国でも、地域住民の結びつきは強く、本来であれば、そこの出身者にとって有利なはずなのだが、そうはならなかった

こうした情報の流出に対する、政府側の厳しい対応の流れの中での、意外な伏兵が登場した。それは携帯電話だった。イランでも携帯電話の利用者が多く、報道用のカメラを担いでは、近づけないところにでも、この携帯電話が入りこみ、デモの様子を記録し、国内外に送り出されているのだ

オバマは仲間割れを引き起こし、内紛を起こさせる作戦

今の時代は 情報統制が 有効では なくなってきている 
これは いいことですね
中共も イラン情勢を かたずを呑んで みているでしょう
「次は 我々
はやく 鳩山を ひっぱりだし 日本のシナ自治区編入を 急げ」

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