震災発生3月11日テプコ会長勝俣(恒久)会長と、マスコミOB、出版も含めて中国へ 接待旅行

上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告 (4/6)

東京電力の記者会見・・・テレビ・新聞は、全く質問もしません。東京電力という、電事連のいわゆるスポンサーに気を遣って何一つ質問しないで、結果として半ば大本営発表のように、情報を出てくるのを止める、防衛するような状況です

社長がどうして出てこないのかという質問・・私が訊くまで3週間、清水社長がなぜ出てこないかというのを訊かなかったのです

震災発生3月11日テプコ会長勝俣(恒久)会長と、マスコミOB、出版も含めて中国旅行へ行っていて、これは接待旅行でした。

接待旅行は一人5万円(1週間)、これを毎年やっていました。さらに毎週のように接待食事、接待ゴルフ、接待海外旅行・・・を繰り広げていました。これで電事連に完全にかわれていました。で、20億円のいわゆる広告費が入っております。これがずっと繋がり続いています。それは、震災後もまだ(続いていて)、広告として、お詫び広告という形で新聞テレビにご存知のように載っています。これで数億円入っています。
テプコは、お詫び広告を出す前に、当然ながら、被災地での手当をすればいいのですが、数億円単位で広告に使うと。
 
御用学者や御用ジャーナリストたちが、テレビに出て私がプルトニウムを質問すると、プルトニウムは安全です、と。これは冗談みたいな話で、東電が作った10分くらいのアニメビデオを流しながら、プルト君というのがプルトニウムを食べるのです。食べるけど、プルトニウムは流れるから安全です、と。みんな「プルトニウムは安全ですよ!紙1枚で防げます!」と、このキャンペーンを張るのです。
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