漁業用燃料費の補てんは安易な発想

大前研一
漁業用燃料費の補てんは安易な発想。水産業界の流通改革に着手せよ!

私たちが食べる魚の約半分は、漁業としてではなく 貨物としての扱われている 

また、漁獲高について見てみると、約四分の一は「養殖」に よるものです。

漁獲高が大きいことで有名な青森の 八戸漁港では、ロシア人が漁獲したものを洋上交換している
日本海側で漁獲高が大きい鳥取・境港なども、 北朝鮮の船と洋上交換している


鯛の浜値は1000円台 しかし、これが私たち消費者の手元に届く頃には、4000円台

中国産のふぐなども同様に、漁港では1キロ1000円台 、消費者の手元に届く頃には1キロ1万円ほどに なっており 流通中間マージンが大部分

漁民も少しは工夫をして、直接的に一般消費者に魚を届ける 方法などを・・・・

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