【鬱】仲間の死体が転がった光景を目の当たりにしたハエ、うつ病になる

 

【鬱】仲間の死体が転がった光景を目の当たりにしたハエ、うつ病になる

 

■ハエ版のうつ病を発症?

仲間の亡骸が転がる光景はショウジョウバエの死期を早めるほどのものだという研究結果が発表された。
ハエ版のうつ病を発症したことが早死にの原因だと研究者らは考えている。

朽ち果てたものを貪ることに一生の大半を費やす種のわりに、ショウジョウバエは身内の死体に対してことさら敏感なようだ。
多数の仲間の死体を目の当たりにすることでハエの老化作用が加速し、寿命が3割近く縮まることを研究者らは発見したのだ。

研究者らは体長3ミリのハエにまつわる結果を、はるかに大きく、またその400倍も長く生きる人間に当てはめることには慎重だ。
だがこの知見が、戦闘部隊や医療従事者など死に日常的に取り囲まれている人々に役立つかもしれないと推測している。

「依存症の治療と同じように、動機付け療法や脳の報酬系への薬理学的な介入が老化を遅らせうるのだろうか?」
とオープンアクセスの学術誌「PLOSバイオロジー」に掲載された研究論文の執筆者らは問いを投げている。
すでに認可された医薬品を使えば目下、人間でその可能性を検証できるとも述べている。

全文はソースにて
https://news.yahoo.co.jp/articles/abd2be145b57f944987f117faa28bd9c6e36ae8b

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