いまだに中国全土に通用する「中国語」は存在しない

マルコおいちゃんのシナにつける薬
シナ人とシナ語は共同幻想である

岡田英弘教授の文から

「中国語」というものが、二十世紀になるまでどこにもなかったからである。さらに言うなら、そんなものが必要だとは、だれも思っていなかったからでもある
いまだに中国全土に通用する「中国語」は存在しない。「普通話」は、かつての漢文と同様、地方の中国人にとっては外国語にひとしい

中国人は本心では「どうせ歴史は政府の宣伝さ」と考えていて、まじめに向き合ってなんかいない

彼らは、実はすべて、例えれば北京人や上海人などあって、「中国」人ではないのだ

もしシナにおいて漢字という表意文字をもちいての書き言葉の統一がなく、アルファベットのような表音文字が用いられていたなら、シナは早々に現在の欧州各国のように各地に言語ごとに分断された諸国家が成立していたであろう

ありがたいことに 
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中国人にとって「歴史」とは何か(1)
同(2) 
 

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