台湾総統選・・・米国の圧力

宮崎正弘
正式に火ぶたを切った台湾総統選、事実上すでに終盤
ふたたび「国民投票」の投票日設定が問題に。米国の圧力が響く


謝氏の ある意味で 国民党より 親中共よりの政策に 
独立派が しらけている

米国は ともかく 面倒がおきないよう 圧力をかけるだけ

そもそも 
予定になかった2000年の民進党勝利
民進党は勝つ準備がなかったから慌ててしまった。
・・・・ワシントンは陳水扁の指導力の欠陥に愛想を尽かした

89年に天安門事件で世界に孤立したときに、果敢に中国投資を展開したのは台湾だった

このうえ大陸との直行便ばかりか、台湾海峡にトンネルを繋ぐなどと言う「三通」を大々的に実現し、直行飛行機便、船便を解禁し、労働者の出入りも自由化すれば、台湾はいったいどうなってしまうのか。
現実のカネだけを目的として台湾が育成したハイテク産業までも大陸に工場移転を続けて、空洞化、国内失業をこのまま放置しておいて良いのか。
それらが総統選挙で問われる
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