HPVワクチンによる子宮頸がんの88%抑制を明らかにしたと称えられるスエーデンの論文。多くの問題があり、ワクチン効果は論じられない

 

HPVワクチンによる子宮頸がんの88%抑制を明らかにしたと称えられるスエーデンの論文。多くの問題があり、ワクチン効果は論じられない

(結論)
この論文は、問題が多く、ワクチンの効果を議論するに値しないです。

理由第1.(極めて深刻)
<専ら性行為で罹患する>子宮頸がんのワクチン効果を、(女性の平均結婚年齢が34歳であるので)(性行為頻度が極めて少ないと考えられる)未婚者が大半だろう30歳未満の女性の接種者と非接種者を比較した。

理由第2。
一桁でしかない罹患者数で議論している。精度が恐ろしく低い。

理由第3。
罹患率が生年によって3倍程度も変動していることに、一切、注意を払っていない。

理由第4。
日本の現状より多い罹患率であり、スエーデンの状況は、全く羨ましくない

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 愛という名の... 受けていない... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。