嫌な表現があるかもしれないので、
苦手な方はスルーしてください。
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【2015.5.2 出産予定日当日】
何も兆候なし。
少し尾骶骨が痛む。
前日より風邪を引き、寝込む。
【2015.5.3 出産予定日】
🌸7：00
おしるし？破水？
不定期なお腹の張りと痛み。
喉が痛い。
🌸11：30
破水と確信。病院に電話。
ゆっくり準備。
昼食を取って、入院セットを持って12：30頃父の車で病院へ。
🌸12：40
病院に到着。すぐにLDRに通され、破水の診断のため、そのまま入院。
破水をしているため、朝方までに陣痛が始まらなければ、
陣痛促進剤を投与する説明を受ける。
子宮口2センチ。
この時のエコーでは推定3400ｇとのこと。
「先週の健診で3700ｇと言われた」と伝えると。、
先生「そんなに大きいことはないよ」と言われる。
これが、まさかの大誤差。
🌸16：30
子宮口3センチ。
子宮口を開くために、メトロイリンテル（バルーン）挿入。
バルーンの刺激で陣痛が始まることもあるという。
🌸17：00
陣痛が少しずつ始まる。
🌸18：30
陣痛が5分間隔になる。
痛みはだんだん強くなるが、まだ夕飯を食べる余裕あり。
🌸19：00
痛みが更に強くなり、
時間を測るのも辛くなってきた。
風邪のこともすっかり忘れてしまった。
🌸20：00
モニターを付け、子供と私の心拍と陣痛の波を見る。
🌸21：00
内診。
子宮口5-6センチ。
自然とバルーンも外れ、
痛みに耐えられなくなってきた。
🌸23：30
全開大、同時に夫到着。
このままいけば日が変わるころには産まれるでしょうとのこと。
かなり痛みに耐えられなくなってきたので、
あと30分！！と思って耐え、
いきみの練習もし、後はいきみたい感じになるのを待っていた。
しかしここで微弱陣痛に。
痛みに耐えるのにも疲れてしまい、
陣痛の間に居眠りするも、激痛で起きるの繰り返し。
何も進まなないのに、痛みがすごいから、
せめて一時休憩が欲しいと思ったり、
このまま帝王切開にしてくれないかなと本気で考えたり。
【出産予定日2日超過：5/4】
🌸1：15
促進剤を使うことに。
少量から開始し、20-30分毎に増量を二度したところで、
いきみたい感じがピーク。
何度かいきんで頭が出たら、体はスルッと出てくるもんだと思っていたが、
予想より体が大きく、更にいきむことに・・・。
🌸2：45
無事出産！
産声を聞けました( ;∀;)
産まれた時の先生たちの言葉。
「おっきいーーー！」
ということで3911g、52cmビックボーイの誕生です。
どうやら臍の緒が、クリップで挟めないほど太かったらしく、
これが大きく育った原因かしら。
産まれた瞬間に痛みもなくなり、
綺麗に拭かれた赤ちゃんが私の胸に乗せられました。
手の指が細長くて、掌をよく動かし、
口をぺちゃぺちゃしている赤ちゃんです☆
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夫は血が苦手なのですが、
LDRの外で先生に「奥さん頑張ってるんだから、応援してあげなよ！」と言われ、
助産師「旦那さん、グロテスクなのが苦手なので、見ないように頭の方へ入ります。」
と掛け声と共に、あらぬ方向を見たまま助産師さんに手を引っ張られ部屋に入ってくる夫。
無事立ち会うこともできました(^^♪
夫もがんばりましたーー！！
夫も抱っこできました。
出産後、赤ちゃんは2時間後に新生児室へ連れていかれてしまうけれど、
それまでLDRにいられるので、今なら家族を呼んでも良いとのことで、
夫が母へ連絡してくれ、父と母が駆けつけてくれました。
（このとききAM３：３０）
その間に私は後処置を済ませ、家族でゆっくり過ごしました。
両親は30分くらいで帰宅し、
赤ちゃんは新生児室へ連れていかれ、
夫も家に帰って行き、
私は2時間睡眠を取ることになりました。
（二時間後のAM８：００）
一瞬、どこで寝ているのかわからなくなりましたが、
「そうだ、産まれたんだ！」と思うと、
いつもの景色がハワイかと思えるほど清々しい気持ちになりました。
すぐに歩けるかの確認をされ、
朝食を取り、
普通の病室へ移る準備。
改めて、LDR。
陣痛～出産～回復まで過ごせる部屋です。
陣痛中に分娩室へ移動することがないので、
結構楽ですよね♪
ここに入った時はまだ陣痛もなく、
単純に赤ちゃんのベッドがあることで出産が間近なんだと感じて、
すごく嬉しい気持ちでした。
一晩過ごしただけだけど、かなり思い出のあるお部屋になりました。
産前、すごく大きかったお腹。
産んでも、まだまだ出てるけど・・。
ここから赤ちゃんとの生活が始まりました！
どんな生活になるんだろう♪♪
