疲れ

深い森の中で
眠ろう

寒くなる頃に
たびにでよう

いてはいけない人間
いるんだよね

そばにいれない
一人なんだよね

息子たちに
荷物を持たせないで
居なくなれたらいいね

好きな人とは結ばれない
運命
この年をしてと思われても
後少しの人生
やはり共に歩きたいね

でもね
諦めよう
彼は家族の元に彼だろうね

眠ろう