いつまで頑張れる? 在宅介護

要介護4の実母の2年間の在宅介護を経て 今年から施設入所となりました。残りの人生を出来るだけ笑顔で過ごしてもらいたい。。

インドネシアからきた介護士さんのTV

2012-05-08 | 母のこと
先日、深夜にテレビをつけたら、インドネシアからきた外国人介護士の
ユリウスさんとロフマンさんが老人ホームで働きながら、
介護士国家資格を取るドキュメンタリー番組があっていた。

こういう番組には思わず見入ってしまう。
身近には、外国の介護士さんはまだ会ったことないけど、
慢性的な人手不足が現実にあるんですね。

インドネシアの介護士さんの暖かい接し方・介護にお年寄りもとてもいい笑顔をみせていました。
番組の中では、92歳くらいのご主人が87歳くらいの奥さまを自宅で老々介護していて、
ご夫婦で施設入所され、入所された後も奥さまのことを心配ばかりしながら、
あくる朝、突然、ご主人の方が亡くなられてしまいました。

亡くなる前夜まで、奥さんのことを案じて、亡くなられたご主人の愛というか
奥さまを思う気持ちに 涙がでました。

そして、私も頑張らないと。。と思いました。

又、再放送の予定もあるみたいです。


ユリウスとロフマン
外国人介護士の1350日    

制作 : テレビ信州
再放送 : 5月13日(日)11:00~
BS日テレ
5月13日(日)18:00~
CS「日テレNEWS24」


4年前、介護の慢性的な人手不足を背景にインドネシアから介護福祉士の候補生104人が来日した。
長野県上田市の老人ホームにはユリウス・イエサヤ・アンパン(27)とロフマン(27)の二人の青年がやってきた。
日本人でも合格率50%の介護士国家資格を4年以内に取得するという高いハードルが課せられたが、新たな人材確保に期待をかける施設側は、現場で働きながら試験に備える2人を全面的にバックアップ。
人なつこい性格は周囲にも受け入れられた。今年3月の合格発表。
2人は別々の道を選ぶことになる。両国間の思惑、施設と候補生の目的のずれ。この国の介護は誰が担うのか…。お年寄りの世話は家族が行い“介護”という言葉がない国から来た2人を1350日に渡って追い続けた。



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