働き者 クマちゃんの日記帳

母の引っ越し日

母の住んでた実家に入れるのもアト少しだけ
片付け終えて鍵を大家に返したらもう中には入れません
外も草木がボ~ボ~に伸びて荒れ屋状態になり
やがてはおとり潰しとなっていくのです
なので何となくアルバムの思い出的な意味でカキカキです

50年程も住んでた実家の母宅
もうつぶしてしまう事になった借家とゆ~こともあり
2017年9月27日で引っ越しとなりました

まず先に50年あまりの間に増えてた荷物を片付けたのですが
引っ越し前の夜に兄宅に何度も電話してきたそうです

家具も綺麗に片付けられてガラ~ンとしてる家内は
寂しく不安だったのかな

始末する品をまとめてある20畳の編物教室跡部屋以外
他部屋も家具等の本来ある筈の物が何も無し
解っていてもオイラ自身も何だか凄く寂しい気持ちになります
しゃ~ないけれど悲しいですね

最後に確認していて押入れ上の戸を大きく開けたら
真ん中に大きな葛籠が二個残ってました

たぶん閉めてある時に左右をある程度開けたけど
左右には何も入ってなかったので無いと勘違いしちゃったんですね

中には兄の小学校1年の頃の書き物等色々入っておりました
推測ですが前の家からの引っ越しの際に持ち込んで
そのままタイムカプセルのよ~に保存してあったんじゃないかな?

そのころの家計簿や母の日記等も出てきました
何だか泣きたい気分になっちゃいますねw

下の方から出てきた夢の超特急
こ~いう玩具が家にあるのは驚きです
たぶん兄用なのでしょう

オイラが幼稚園の頃にココに引っ越しして
一年もせずに亡くなった父がからんでる品かな?

お疲れ状態の船も出てきました

一緒に入ってた電池が年数を感じさせます

家計簿などの書き物を少し見てみたが
今見ると水道代を始め当時は安かったんですね

父の給料明細も出てきたので
ソレから考えれば安いとは言えないけどさw

母が仏壇を置き寝室に使っていた部屋
綺麗に何も無い状態

オイラが結婚する前まで使っていた部屋
その後は応接セットを置いて応接間にしてたけど
コチラも綺麗に何も無くなりました

生活感のある品々が消えていくと
懐かしい物が消えていくってことで物悲しや
人間って困った心を持ってますなぁ


何やら疲れアンニュイ気分で帰宅

やはし今夜は飲みたい気分になりますなぁ

ではではぁ

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