おはし

エジソンの箸からの移行がちょっと難しくて、おはしに取り組むことから親子で遠ざかっていた時期もあったのですが、最近ようやく、おはしが上手になってきました。

子どもの指の絶対的な長さに対して子ども用のおはしの太さは太すぎるように思います。中指を入れると、箸先が広がってしまいものがつかめない…うまく使えなくてもグーでおはしを握ってご飯をかき込む子もいますが、それはさせたくなくて、同じ学年で上手に使っている子もいるけれどうちはもう少し手が大きくなってからにしようと思っていました。

どんなことでも、無理にできるようにさせようとするとお互いに辛いし、急がなくても成長して時期がくれば自然にできるようになるものだというのをこの4年で実感しているので、おはしについては小学校までにできるようになればいいかな～ぐらいの気持ちでいました。まずは、色々なものを食べられるようになること、楽しい雰囲気の中で食事することが大事だと思うので、あせらず、ゆっくり、に徹しました。

そろそろいいかな？と思い、また食事におはしを出すようにし始め、使っても使わなくてもあえて強制はせずにいたら、いつの間にかものをつかむ成功率が上がっていました上手になると本人も嬉しいようで、使う頻度も上がり、さらに上達する、という上昇スパイラルジャンボくんに教えるべき基本的なことはもうあまりないけれど、今後もこのスタンスでいこうと思います