今日は今月最後にして最大のビッグイベント、七五三の撮影でした夫婦ともに、神社での儀式とかあまり興味がなく、でも写真は残してあげたいと思っていました。
室内型のお手軽なチェーン店(1歳の誕生日はそちらで撮りました)もいいのですが、ナチュラルな自然光が入るスタジオで撮りたくて調べてみたところ、そのほとんどが代官山とか自由が丘とか、なんかおしゃれな都会ばかりで、行くだけで疲れそう…。友達が行っていた郊外店は、人気すぎて6ヶ月先まで予約でいっぱい。6か月前の予約日の予約時間にパソコン前で待機していても、時間になった途端に全て「予約締切」に希望するタイプのスタジオで撮るのは現実的に無理だとあきらめました。
そこで思いついたのが、結婚式の前撮りやテレビドラマでよく使われる我が家周辺のロケーションを活かし、誰かに撮ってもらう方法。ジャンボくんが生まれ育った街で撮るのが1番パパ会に人物写真がとても上手なパパがいるので、お願いしようかな~、でも忙しそうだしな~、とモタモタしていたら、高校のクラスメイトが今はプロカメラマンをやっているという情報がすぐに連絡を取ってお願いしました
そして、私とジャンボくんの着付けは元同僚で着付けを習っている方にお願いしましたこの方は月に1回程度ジャンボくんも会っているので安心です
夏に日にちを決め、ジャンボくんに袴の写真を見せて「これ着てみる?」と聞いたら、「いやだ。そんなのかっこわるい。」と言われてしまったので、気が変わるのを期待して前々日までその話はしないでおきました。前々日、レンタル衣装が届くと、キラキラがお気に召したらしく、「はやくきたい!」とやる気満々に
あとは、体調と天気をずっと心配していました。私は1週間前に風邪を引いてしまいましたが、幸いひどくならずにすみました。ジャンボくんは鼻が出たり咳が出たりはしましたが、ずっと元気天気も、晴れすぎず、暑くも寒くもなく、これ以上ない希望した通りの天気でした
ジャンボくんの着用時間を短くしたかったので、私の後にジャンボくんの着付けをしてもらいました
その間に、私は美容院で髪のセットをしてもらいましたさすがプロあとで数えたらピンが35本刺さってました
そして全編ロケ撮影近所とは思えない出来栄えに感激です
してほしくないことをしている時が1番いい顔だったジャンボくん
レンタル品についていた草履が全くはけず(甲高だからか?)、急遽お父さんが子どもの頃履いていた下駄をはかせてみたらピッタリでセーフ
全く知らない人でなく、つながりのあるお2人に手伝って頂き、我が家オリジナルの手づくり七五三となり、撮影そのものが思い出になりました人に髪を結ってもらったり服を着せてもらうのは結婚式以来、着物を着るのは成人式以来で、脇役でしたが私もとても楽しかったです