ソーイングクラブの60回目を飛ばして、今日は61回目についてです5月のソーイングクラブでは、トイレットペーパーホルダーを作りました。これね、手をつけちゃいけない禁断の教材でした…市販品もあるので、てっきり統一規格なのかと思いきや、そんなものは存在しなかった…もう見事に、全員バラバラ
特に困ったのが、市販品をつけることができないこのタイプ。おしゃれなのはいいんだけどね~…左側は、中心の留め具で壁に固定してあるタイプで、右側は、同じタイプかと思いきや、中心と左側で固定してあるタイプ。こういうの生産するの、やめて…
そしてこちらは、ホルダー自体はごくごく一般的なのに、手すりが変な位置にあって市販品が使えないお宅。フックがかけてあるのは、手すりの中間部で壁と固定してある部分で、ホルダーからまっすぐ生地を垂らすことができず、悪意すら感じます…
市販品はたいてい、T型の何かでふた部分と下部のペーパーホルダーをつなげるつくりになっています
でもこれの難点は、ペーパーが満タンな時はいいけれど、減ってくるとこの通り、真ん中が谷になってみっともないところ大は小を兼ねない
トイレットペーパーホルダーを作ろうと思っていた生地で試作してみました素敵トイレに入るたびにニヤニヤしちゃう
片側固定タイプはこんな作りにすることで解決しました普通のホルダーにも使えます
最初はYUWAのダマスク生地を使おうと思っていたのですが、別のお店のオリジナル生地のラインナップを見て驚愕これなら、おうちに合った色が選べるし、無地とも色を合わせられるちなみに、見にくいですがダマスクの左側は白地に色柄、右側は色地に白柄となっています
参加者に散々悩んでもらって、注文した生地が届きましたどっさりみんな違う色を選んでくれたので、実物が色々見られました
今回は、装着写真を提出して完成これが送られてくるまではドキドキです1番悩んだこちらは大丈夫だった模様
ふたカバーはあきらめて、ホルダーだけ。シックで壁紙にも合っていて素敵
そしてなんと、あえてツートンカラーにするという勇者も私にはない発想でしたピンク×黄色が大好きな方です
勇者といえば、この方も相当な勇者。自宅用の他に、お友達用に3つ作るとかしかも内緒でプレゼントしたいので、色合わせだけ聞いてあるとのこと。標準サイズで、と言われたけれどそんなものは存在しないし、ちょっと長くてもちょっと短くても残念な感じになってしまうし、ピッタリに作れるのがハンドメイドの良さ。それぞれのお宅に行った時にこっそりサイズを測ってもらうことにしました
この日はサイズのわかっている1個を1時間で作製
時間が余ったので、2個目は自宅用を裁断から。4時間半ぶっ通しで頑張りましたあと2個作るの頑張ってね
今回やってみて、市販品が使えなくて困っている人が結構いる(4人中3人って多くないですか?)ことがわかりました