ビーズ展

ハロウィン2018

昨日は渋谷が大変なことになっていたようで…。もういっそのこと、渋谷区内に入るのは有料・入れ替え制とかにしちゃえばいいのに

ハロウィンのお祭り騒ぎがどうも肌に合わない私。子どもの頃から慣れ親しんでいれば違ったかもしれませんが、日本でハロウィンとかやりだしたのは大人になってからだからなぁ…。私がハロウィンに関わったのは、1歳の時にジャンボくんに手作りハロウィン衣装着せて英語のイベントに出たのとキャンプでプチコスプレをさせたのとリゾナーレで衣装を着た(2013年2018年)のの4回ぐらい。ジャンボくんは目立つの苦手だし私は男子衣装つまらないので、これ以上私の人生にハロウィンと関わる日なんて来ないだろうと思っていました。

ところがハロウィン1週間前に女子企画に誘われたようで、行きたがらないかと思いきや、まさかの「行けたら行く」宣言そこで何に仮装したいか聞いたら海賊とのこと。先日リゾナーレで着てお気に召したらしいのですが、100均にはないのよそれ…でも最初で最後かもしれないし、かと言って高級な衣装を買う気もしないので、母、本気出して作ってやりました本当は全部サテン地にしたかったのですが、用尺必要なのは着分で安く売っていたベロア、裏付きで仕上げるものは多少透けてもいいだろうとメーター99円だった裏地、しめて1,111円


なんとか型を配置することで頭がいっぱいで、裁断後、ベロアは逆毛で配置しないといけないことに気づきましたが後の祭り


頭と腰に巻くのはサテン地。やっぱりきらめきが衣装っぽい周囲にコバステッチをかけるのとかけないのの両方作りましたが、かけない方が好み


コスプレ用無料型紙で作った、18パーツを縫い合わせた本気ベスト。これは裏地ですが普通にジャケットの中に着ていてもおかしくないかも?


後ろ側も凝ったデザインですこんなのを無料で提供してくれるなんて、でぃあこすさん、神


剣はラップの芯製か?と思ったら運良く部屋に転がっていた、どこかでもらった剣にパイレーツと書いてあったので採用手で持ちゃいいかと思っていたら、「これ入れるの作って〜」とジャンボくん。アンタ、お母さん何でも作れると思ってるよね?そこでマレットケースを留めるのに使っていたブックバンド状のひもの両端で留めてみたところ、うまくいきましたそれを肩に斜め掛けすればバッチリ~と思っていたら、腰につけたいと言われ、画像を色々調べて腰の位置で剣を斜めに留められるような部品を作製。腰用にひもを短くして縫っていたらやっぱり肩がいいと言う…。なんとかその長さで肩もいけそうだったのでその向きで固定できるように縫い付け。


革っぽく見せるためにミシンで模様縫いを入れてありますなのにこれを見て、「思ってたのと違う…」と言うジャンボくん長い袋みたいなのが良かったらしい。そんなの生地たくさん必要だから!着脱可能にするためにプラスナップを消費してやったのに、「めんどくさい」とか言うし…アンタ、今「めんどくさい」って言った?お母さんはね、それの何百倍もめんどくさいことやってあげてるんですけど?1回しか使わないってのに…。というわけで、剣ホルダーについてはこれで我慢してもらいました。我慢って言ったって、これ我ながら、シンプルかつ機能的でいながらビジュアルもまずまずの再現度で、結構力作なんですがね


帽子は、以前楽団で「パイレーツ・オブ・カリビアン」を演奏した時に作ったものが使えました約10年後、まさか再び日の目を見ることになるとは


初めて全部組み合わせて着たのは本番5分前だったので、チグハグなことになったらどうしようかとドキドキしましたが、とってもいいカンジ


きめポーズ

今回のイベントは同じクラスの女の子がほとんど1人で企画して、そのママが準備を手伝ったようなのですが、1人ずつに手書きしてくれた指令所を持って参加者7人のおうちを練り歩き、最後にその子のおうちにあがってバイキングあり賞品付きジャンケン大会あり手品ショーありのすんばらしいパーティーを楽しんだようですクリスマスもこんな感じでやりたい、みたいなことを言っていましたが、そうだねー!とだけ答えておきました

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