とりあえず若者の言うことを試してみるシリーズ（3）

ジャンボくんに突然、「デュオリンゴに課金したい」と言われ、「じお？でお？りんご？ナニソレおいしいの？」となり、聞けば語学学習ができると言います。「やれば？」と言われてやってみたら、なるほど専門家が作ったと言うだけあって、昔やった保育士試験のアプリよりずっとしっかりしているし、モチベーションを保ちながら続ける仕組みもよくできていました

課金したらもっとやれるし、習い事をしていないのでそれぐらいやらせてあげてもいいかなとは思ったものの、課金しなくても十分なのでは？と思いながら3ヶ月。

12月下旬は課題提出やテストが立て込んでいて大変そうだったので、年内の登校が終わって「やっと全部終わったねー」と言うと、「実は1個終わってない」とジャンボくん。12月27日18:00までの英語の課題が残っているとのこと。

「余裕」と言っていたので信じていたところ間に合わなかったそうで、結局その日のうちにも終わらず、28日は終わってないのにプールに遊びに行って終わらず

後期から英語のクラスのレベルを上げた（3段階の自己選択制です）ので、移籍したジャンボくんだけ後期になってから受け取った文法のワーク。終わらせなければならないとは知らなくて100文法あるうちの2割ぐらいしか手を付けていなかった模様です

おそらく同じクラスの他の子は前期から1年間かけてやるところ、後期から入った上に後期後半は留学に行くため、後期前半だけで仕上げる羽目になったのは気の毒ではありますが、「余裕」だったんじゃないの～？

期限を過ぎてしまったものはさっさと終わらせてスッキリしてほしい。29日に何時に終わるか聞いたら18時と言うので、「じゃあ17時までに終わったらデュオリンゴに課金してあげよう」とをぶら下げて、なんとか16:50に終了

ご褒美がなくてもやるのは当たり前ですが、この内容ならやってあげてもいいかな？と思っていたものがご褒美にも使えて一石二鳥でしたしかも年末は年に1度の60％割引でラッキー

ちなみに英語だけでなく世界各国の言語が学べて、数学と音楽のコースもあります夫もせっせとやっていますが、そのうち英会話をする機会が訪れるかしら～？