ビーズ展

新たな事実。

今年もチューリップハットの季節がやってきました本当は4月中に作って、5月初めに納品するつもりだったのですが、4月は忙しかったのと体調不良だったのとで予定が後ろ倒しにレンタルボックスに置いてあった44cmのチューリップハットのサイズ違いをオーダーされました。


以前作ったこのシリーズ
(よく見たら水色はもっと元気な水色だった)は、全て裏は生成りに白の水玉の生地を使っていたのですが、リバーシブルでかぶりたいとのことで、無地をご希望でした。色の指定はなかったので、車柄の中から1色選ぼうと考えて悩んだのですが、車柄側がかなり明るくにぎやかなので、反対側は落ち着いた紺にしました。ただ、なんだかのぺっとした感じになってしまうので、ステッチで遊んでみました


アップ「かわいい~」と喜んでお持ち帰り頂けたようです



レンタルボックスの方から、「52サイズを見に来られた方がいるけれど在庫がなかったので追加お願いします」と連絡を頂いたので、人気の52サイズと男の子用を仕上げたので、サイズ違いの同柄を表裏並べてご紹介します


すごくかわいい、手書き風昆虫柄ママは嫌がるかな…裏は大好きな水色と黄色の組み合わせ


かわいいもの好きだったら絶対ツボな、スイーツ柄。裏のギンガムチェックもかわいいですが生地が足りなくて、小さいサイズの方は薄紫の無地が裏地です


リバティ風の花柄の中の黒猫がかわいすぎる生地。これ、売っていたらもっと買いたいけれど、もう入手できませんエルゴベルトカバーをオーダー頂いた時にはすでにこれを裁断済みでハギレがちょっとしか残っていませんでしたそして裏は元気なレインボーカラー


アップここが決まると気持ちいい~


ちなみに、前回納品時より、サイズがわかりやすいようにタグをしつけ糸で仮縫いしています。小さなレンタルボックスなので、帽子は重ねて入れているのですが、これをつけることで「小さいサイズの上に大きいサイズを乗せてね」と主張しているつもりなのですが…行くたびに大きいサイズの上にぎゅうぎゅうに乗せられている小さいサイズを下に戻しています

先日のテンガロンハットは、ジャンボくんと同じ54サイズに作った帽子を試着したらきつかったためにオーダーしてくれました。あれ?同級生だけどかぶれないのか…と思ったのですが、このチューリップハットの52サイズも試しにかぶせてみたら入りました。どうも2歳ぐらいに52サイズになってから、ずっとサイズが変わっていないジャンボくん。両親が顔デカ族なので、当然ジャンボくんも大きいと思っていたのですが、いわゆる頭部全体が小さい小顔くんではないものの、意外と小さ目だということがわかりました帽子がするっと入る頭の形、なのかな?ずっとこのままのサイズだったら、すごい頭身になるよな~

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