ビーズ展

面談×3

 
ジャンボくんの学校は三者面談期間に、希望制で教科面談もできます。ネット上で教科と先生と時間を選んで申し込み、オンライン面談教科担任制でこのシステム、良き

三者面談は、冒頭にジャンボくんによる入学後3ヶ月のまとめのプレゼンがありました。入試説明会等で見てきた学校デザインのパワーポイントのひな形をジャンボくんが使っていることに感激そもそも担任の先生はジャンボくんの授業を担当していないので、先生から親子、親から先生への質問であっという間に30分経過(20分枠ということにはなっているものの面談開始時間は30分おき)。

1番心配だった英語は別件で学校に行った時に学年主任で英語担当の先生とお話できているので、教科面談は情報と理科を、三者面談の前の週と次の週にそれぞれ申し込みました。

情報は、必修になったものの教えられる教員がいないだなんてニュースになっていますが、この学校でやっている内容は全社会人に受けてもらいたいぐらい素晴らしいプレゼン資料の作り方だけでも、情報を入れすぎないとか、色は数色にしぼるとか、特に某校の広報担当の方に学んで頂きたいスクリーンタイムについて相談しました。

理科は超絶(おそらく日本一)特殊なシステムなので、その説明をお願いしたところ、15分枠なのに50分もかけてくれて、これ私1人で聞くのもったいなかったんじゃ?となりました入試の理科の話もできて、今までどこかから入試問題が降ってくるような感覚だったけれど、この先生たちが作っているんだということを改めて実感しました。

情報の先生も、理科の先生も、そして3年生の男子保護者も口をそろえて言うのは、

「3年生になると覚醒する」

ということ。中1は慣れるのに必死で、中2で中だるみしてやる気なく過ごすものの、中3になると1人、また1人と「このままではダメだ」と気づいていくらしいです。中高一貫ってそういうもの?じゃあもう、この2年はどうなろうともその準備期間としてひたすら見守るしかないということですね

ジャンボくんは意外にもバレーボール「同好会」に入部し、そこが「落ち着く」らしく、活動日が学校の都合で流れると「部活やりたかったー」と言って帰ってきます。何が楽しいのかわかりませんが、居場所があるってステキ
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