ビーズ展

寄付

実家に行った時に「片付けしてるんだけど…」と言いだす母に、何か出てきた不用品を託すつもりだと察知して「いらない」とかぶせるように言う私私も断捨離したいのになかなかできずにいるもので

昔買った、ハリーポッター一式でした。当時、新作が出るたびに買ってすぐ読んでいたな~本の発売に人が熱狂するのは後にも先にもあのシリーズだけだったんじゃないでしょうか…。

私と母が1回ずつ読んだだけで日の当たらない場所で保管してあった美品なので、試しにメルカリで検索してみましたが、うーん…。分厚くて重い本は、売れてもほぼ送料代になってしまうだろうし、関連施設ができたりしてハリポタ自体の人気はあるけれど、わざわざ買って読みたい人を待つ間、本を置いておくスペースを確保しなければならない…

学校の図書室にはもちろんあるだろうけれど、勤務先の司書さんにいるかどうか聞いてみることにしました。すると、学校にある本はもうボロボロだからほしいとのこと確かに「賢者の石」は1997年発売なのでもうかなり年季が入っているハズ。それは誰かの家に置いておくよりはるかに役に立てて、本も喜ぶに違いありません

車でまとめてわざわざ持って行くのもめんどくさかったので、毎日出勤時に1冊ずつ持っていきました。上下巻は2冊でと思ったのですが重くて写真はすでに「賢者の石」を持って行ったあとです
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