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ビーズ展

子どもは風の子

10月にフラッグフットボールの体験に行った翌週も体験に行きました。1回目に再会した幼稚園時代のお友達が声をかけてくれたようで、もう1人、幼稚園時代のお友達が来ていました。ジャンボくんと私がプレ時代から仲良くさせてもらっていたお友達で、3人とも元体操クラブの子。再結集みたいな感じで楽しそうでした

でもジャンボくんは、1回目に一緒に行った学校のお友達が行かなかったのと、自分がお友達と遊べなかったのが嫌だった模様。今は学校のお友達至上主義で、何をするにも「学校の」お友達と一緒がいいという依存症。それでぐずられると、割と1人で行動する私としては、イラッときてしまいます学校のお友達も大切だし、そう思えていることはとても素晴らしいことだけれど、学校以外に仲間がいたり、居場所があったりすることは、ジャンボくんにとってはプラスでしかないはず。

嫌がっているとか、他にやりたい習い事があるなら仕方ないけれど、フラッグフットボールは楽しい様子だし、コーチもよき指導者だし、旧知の仲のお友達が2人も同時期に初心者という、新しい習い事を始めるにあたってはこれ以上良い条件はないわけで、もったいない…。どこか、ジャンボくんにとっての落としどころはないものか…。考えに考えて、ありました、やりたいことを全部かなえる方法16時に家を出れば間に合うので、いつも通り16時まで学校のお友達と遊んで、ちょうど16時に公文のために帰る仲良しのお友達と一緒にその場を去ってフラッグフットボールに行けばいいのです

その流れでもう1回体験に参加し、ようやくジャンボくんも納得して、11月半ばに入会しました。ところが下旬になって、涙目で「フラッグフットボールやめたい」「あきた」と言い出しました。あんなに楽しいって言っていたのにどうしちゃったのか、よくよく聞いてみると、フラッグフットボール自体は嫌いじゃないようなのですが、やはり学校の友達がいないと嫌だそうで小学校は同じ幼稚園の子が1人もいなかったのに、その反動なのか何なのか…

もちろん「ハイそうですか、じゃあやめましょう」とは言ってくれないのがジャンボくんの母ですたくさん話をして、コーチにも相談して、フラッグフットボールのボールを買って一緒に遊んだりして、なんとか毎週休まずに通いました。ボールを持っている時に上級生に「はやっ」と言われたとはにかみながら話していた時は、チーム全員買収したくなりました

毎回の終わりにコーチが1人、MVPを選んで発表してくれるのですが、昨日は3人のコーチが1人ずつ選出。ジャンボくん、初めて選ばれましたその理由は「早くしようよ」とか声をかけていたということで、プレーとは関係ないことなのですが、ジャンボくんにとってはかなり嬉しいことだったはず(最近、人前で喜びを表現しなくなってきました)。布団に入ってから「きょうのフラッグフットボール、ぼくどうだった?」と聞いてきたので、「上手だったよ。走るのも早かったし、守りもできてたよね。MVPに選ばれたしすごいじゃん自分はどう思うの?」と聞くと、「うまかった」と言っていました

世の中、インフルエンザが大流行りで、ジャンボくんの隣のクラスが学級閉鎖、ジャンボくんのクラスも6人欠席という状態ですが、昨日練習に参加したのは16人。おそらく欠席は1名だけでしたまさかの出席率の高さみんな、元気だねそして母たちは強風吹きすさぶ中、1時間ベンチに座って見守り。以前なら私、そんなことをしたらすぐトイレとお友達でしたが、みんな当たり前のようにやっていて、息子が頑張っているのを観戦、元々知ってるママもいるおかげでおしゃべりしながら、ということで意外にもなんとか耐えられていますとはいえ、手足が完全に冷えて、帰宅後すぐお風呂に入ったらいつものお湯が熱湯のように熱く感じました

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