ビーズ展

テントデモンストレーション

今日は一昨日の記事の続きです。テントのデモンストレーションでなるほど~と思ったことを備忘録替わりに書き残しますテントを購入した時に夫が調べていてすでに習得済みの技術もありましたが、それも含めてまとめておきます


・テントは1人で設営可能→ポールがしなるので1本目は両側をはめてしまう。狭いサイトでは、ポールを全部つなげてしまうと長くなりすぎるので、必要な部分だけつなげてコンパクトに組み立てる。


・2本目の端をはめる時は、先に片方はめた後、ポールを入れる袋部分と○○(説明の流れが早くて聞き漏らしたけれど、写真を見る限りでは反対側のポールを入れる袋部分)を手で持ち、まだはまっていない部分は足で押さえる→足で押さえることで、両手でポールをはめることができる。この時逆手ではめるとやりやすい。


・防水シートをかぶせる時、前を探すのは大変なのでとりあえずかけてしまってから回転させる→かける時は風向きに逆らってかけないと一気に反対側まで行ってしまう。風のない時は後ろ側からかけるとやりやすい。


・出入り部分のシートをたたむ時は内巻きにする→内巻きにすれば水滴は外側に落ちるが、外巻きにすると中に雨や朝露が入りこんでしまい乾きづらく、カビが生えてテントが使い物にならなくなる。


・ポールをたたむ時は、真ん中からたたみ、さらにそれを真ん中で…とたたんでいくと、と中のゴムのテンションが一律になる→しばらく使わなくてもゴムが伸びたり切れたりせず、1本9,000円のポールが長持ちする


↓ただし、持ったまま真ん中をたたもうとすると、重力で下に引っ張られているので力が必要→置いてやれば楽にできる。


・たたむ時は収納袋の横幅に合わせて細長く折る→テント本体はポールを抜いた状態のままたたむ。


・防水シートは側面を重ねるイメージでたたむ→後ろ側はファスナー部分で折る。


↓前側は2本のファスナーを重ねてたたむ→その後、両サイドの三角の部分を内側にたたんで正方形にしてから細長くたたむ


・テント本体、防水シートを重ね、ポール類を内側に入れて巻いていく→ポール類が布類で巻かれてクッションになる。

↑ココが最もなるほどと思ったポイント。芯がある方が巻きやすいし、巻物2本より1本の方が断然収納袋への収まりがいいちなみに袋に入れる時は、巻き終わったものを置いたまま、袋の方を半分以上かぶせてからひっくり返すとぐちゃぐちゃにならないできれいに速くしまえます

説明が上手な人は、理由もセットで教えてくれるので納得できるし、記憶に残りやすい。このお兄さんは大きな声で流れよく上手に説明しながら1人で体も動かして、設営から撤収まで30分で終了(説明がなければ10分もあればできるのでは?)合理的なテント設営論(?)にいたく感心し、ワクワクさせられたので、すぐにでもテントを張りたくなりました

…というのは夫も同じだったようで、連休最終日の午前中、1人で公園に行ってテント設営なかなか帰って来ないと思ったらロープまで張って完璧に設営していましたこれでいつでも男キャンプ、もしくは1人家出キャンプできますね

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