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ビーズ展

お絵かき教室

お、お久しぶりです…ブログを4日間も放置していたら(実は書きかけで数行ずつ増やしていたのですが)新年度になってしまいましたが、なんとか生きてます旅行翌日から4月3日までの9日間(旅行含めると約2週間)、毎日予定があって、こんなにブログの更新すらままならないのは初めてかも…。生活のための最低限のことすら完全にできていません(食洗器の洗剤きらしていて皿洗いが残っていたり、洗濯物は取り込んだままだったり…)。ジャンボくんに合わせた楽しい予定ばかりなのですが、早く春休み終わらないかな…

若い時にはわからなかったけれど、今頃になって気づく自分の性質もあるもので、どうも私は人に直接的に優しくするのが苦手だけれど、発想の転換の提案をするのは得意っぽい(自分自身の場合は難しいけれど)。全力でB型「この子は○○で…」と悩んでいたり、「旦那が○○で…」と愚痴っていたりする人に、「でもそれって□□だよね」と言いたくなります。好きで悩んだり愚痴ったりしているのかもしれないけれど、もしその状態が辛いのなら、はたから見たらそんなに悪くないということを知ってもらいたい。いつも何かしら悩んでいる友達がいるのですが、私の中身をよくわかっているので、「慰めてもらいたいなら別の人のところに行ってね」と伝えてあります

その関係でなのか、困っている友達(←万人に対してではない)がいると、私が何とかできないかと、いてもたってもいられなくなることがあります。ほぼ衝動的なおせっかい先日のお風呂屋さんもそうでしたが、約半年前にもそんなことがありました。絵が苦手な友達の子が、同じく絵に苦手意識を持ってしまい、小学校で図工がある日の朝とても苦しんでいるという話を聞きました。私は子どもの頃お絵かきが大好きで、通っていたお絵かき教室も楽しくて、学校でも図工は音楽と並ぶ好きな教科でした。その遊びみたいに楽しい教科がそんなにも辛いなんて…あの朗らかな子がそんなにも苦しんでいるなんて…と切なくて胸がキューっとなりました。

子どもが何かにつまづいた時、それがもし親にも原因があったとしても、必ずしも親が対処する必要はないと思っています。できる人がやって、一人の子育てにいろんな人が関わればいいと思います。私は美大出ではないし、絵が特別上手というわけではないけれど、お絵かき教室に通っていた経験もあるし、小学生にものを教える免許を持っているし、教えたいことを獲得してもらうプログラムを作るノウハウや経験は一応あるし、うちにきてみない?と申し出てみました。

そんなわけで始めることになったお絵かき教室。お絵かき経験値を上げて、基礎的な描画力を底上げして、少しでも自信を持ってもらって苦手意識を書き換えるための教室。絵を描くということはどういうことなのか、何が必要なのかを考え、その子に合わせたレッスン内容を考えました。将来、街のお絵かき教室に行くことになったり絵の道に進むことになったりした時に邪魔することのないよう、変なくせはつけないように気をつけました。最近は大人のレッスンばかりしていたので新鮮でした1番の目的は図工の日の苦痛を減らすことなので、絵に関しては全く困難を抱えていない年下のジャンボくんと一緒にやってしまうとプライドが傷つくかもしれず、マンツーマンでレッスンしました。その間、ジャンボくんはその子のママと妹ちゃんと一緒に外遊びレッスン終了後は1時間室内遊び

3月で一区切りということでお絵かき教室は終了。少しはお役に立てたかな?苦手なことの(一応)習い事だと、行くのも億劫だろうと思いましたが、前向きに取り組んでくれました毎月2回だけでしたが、1対1で1時間接することで、どんなことが苦手でどんなことが得意なのかわかりました。よそのお子さんと密に関わったことで、逆にジャンボくんのことを新たに発見できたりもしました。ジャンボくんはジャンボくんで、普段あまり関わることのないタイプの女子と接したり、母にしてもらったことのない幼稚園帰宅後(特に冬季)の外遊びができたし、月に2回、1時間はお友達と家で遊べたので、それはそれで有意義だったと思います

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