ビーズ展

東京都薬用植物園(有毒編)

上野の特別展でしか見られないと思っていたブルーポピーが毎年見られるという情報を得て、小平にある東京都薬用植物園に行ってきました。ラッキーなことに、昨日咲いたものと今朝咲いたものの、2輪が咲いていました写真のバックに写っている白い鉢は全部ブルーポピーなので、これからしばらくの期間、次々に花が咲いて来園者を楽しませてくれることでしょう

ちなみにブルーポピーは植えても良い、毒性のないけしです。東京都薬用植物園は都内で唯一、許可を得て植えてはいけないけしを栽培しています。普段は2重のフェンスと鉄線で厳重に囲まれているのですが、今日から25日まで1重のフェンスで見ることができます。

ケシのミニ講座にも参加したのですが、今年はこちらの白いケシが近年まれに見る立派な生育ぶりだそうですモルヒネがたくさん採取できるよう、日本で品種改良されたこのケシは、丈は約130㎝、つぼみは約6㎝あり、大迫力でした。

色々と区画分けして植物が栽培されていて、スズランとムギナデシコは有毒植物区の住人でした

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「植物展」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事