最近思うこと

予定遂行できない時にがっかりさせたくない（というか駄々をこねられたくない…と言ってもジャンボくんの場合そういうことはほとんどありませんが）ので、あまり先の予定は言わないようにしている私でも昨日は、行けそうだと思ったので「お母さんがこの本読み終わったら図書館行こうね」とジャンボくんに言いました。貸出期限はまだあるものの、予約している本がほぼ貸出上限の冊数分届いているので、どうしても読み終えて返したかったのです。

ところが…14時ぐらいには行けるかな～と思っていたのに、結局17時までかかってしまい、行けませんでした図書館はあきらめたものの、私と遊ぶのをずっと待っていてくれたジャンボくん（午前中はお父さんと遊んでいました）。普段は17時から夕飯の支度をするのですが、昨日は17時から一緒に遊びました

その時に、「今日図書館に行くって言ったのに行けなくてごめんね」と謝ったら、「いいえ。こちらこそ。」と言われました。なんか人間性で敗北感…

そんなに一日中、私は何を読んでいたのかと言うと、手芸雑誌が半分、収納の本が半分です（「読み物」ではないですね）収納の本は2冊借りてあったのですが、古い（と言っても平成11年発行）方は「フロッピーディスク」とか「ビデオ」とか「カメラのフィルムケース」とか、懐かしい（そして現代っ子が知らないであろう）ものがたくさん出てきて時代を感じました

2冊とも「素敵」とされる実際の収納が紹介されている本でしたが、どうもしっくりきませんでした。でもそのことで、私はやはり、たくさんのものをごちゃごちゃ収納するのではなく、色や形をしぼった収納用品にシステマティックに隠す収納がしたいのだということを再確認しました。

話がそれましたが、最近よく、2年前ぐらいのこと、つまりジャンボくんが2歳だった頃のことを考えます。あの頃のジャンボくんは、今より半分しか生きていなかったのに、そんな小さい子を私は大人扱いしていたのではないだろうかと。

歩いたり走ったりが上手になり、離乳食も終わり、言葉も多くなり、トイレも上手になってきて、人間としての最低限のカタチにはなっていたジャンボくん。それでもよく疲れて歩みを止めて「だっこぉ～」と言ってきたのですが、重かったし、抱っこ常習になって歩けない子になったら困ると思って、泣いているのに歩かせたこともしばしば。「ちょっとだけね」と抱っこしてあげても、「仕方なく」の雑な抱っこでした。今思えば、いくらでも抱っこしてあげればよかったな～と思います。この先何回できるかわかりませんが、まだ抱っこの機会はあるので、いつくしみをこめて抱っこをしたいと思います