にざかな酒店

日本草食党にざかなことみさんの演説

いや、あまりに馬鹿らしい演説なのですが。
たまにはこういうアホなんもぶちかましたい。っていつもアホですか、もしかして。
っていうかシロさんとうーさんのラブコメをあっさりボツにして機嫌よくこっちをとる作者っていうのもあんまり馬鹿らしい気もするのですがねえ…(汗)
まあとりあえずネタ的に書いておきます。

日本草食党 にざかなことみさんの演説。

(とりあえず、お腹がすきました)

「今の世の中には、悪しき考えがはびこっていますーーー。それは、美味しくないご飯や美味しくない考えを美味しくないとはいえない考えです。よく考えてください。子供の頃、ジブリ映画なんて見て「ご飯は好きな人としか食べないんだ、好きな人と食べるご飯は絶対美味しいんだ」と刷り込まされて大きくなったことを。そんなことは、全然ありえません。そう、ありえないんです!
人間はむしろ、どんなに嫌な環境でもご飯は食べねばなりません、それが現実です。
食欲がなくても、嫌なものが出てきても戦争中でも、なんでも人間は食べなければいけないのです。
戦争中に乾パンのようにそのままかじる高野豆腐なんて美味しいわけがないでしょう!
戦争から脱出し、飽食時代になった今も我らはろくなものを食べていません。
鳥の唐揚げとフライドポテトしかろくにおかずの入ってない母のお弁当。ありえないくらいまずい給食のコッペパン。給食といえば最近はなぜかスイーツとごっちゃになってるとかいう謎仕様。やたらと濃い味の外食チェーン店のおかず、添加物だらけのコンビニ弁当…そんなものばかりを我々は食べて育ちました。そして、どうでしたか。
人の作ってくれたものは不味いと言ってはならぬ、不味いというならばご飯は食べるなと言われませんでしたか。しかし不味いものは量も食べられず、またどれだけ食べても身にはなりません。
毎日毎日お腹はすきまくるばかりです。
体はどんどんガリガリになり、目はギラギラになりどれだけの辛い思いをしたか。
痩身体型などネガティブの塊でしかないのになぜ無駄に妬まれて育たなければならなかったのか!
いいですか、今までの考えよりも新しくなるためには、古いものを刷新せねばならないのです。
まずは古いものを批判する心を育てることから始めることが大切です。
親への反抗を封じて今までの人たちはやってきましたが、親だって間違わないことなんてないのです。間違いを間違いと言って言論を封印される。正直者がバカを見る。
押し付けられた不味いものを不味いと正直に言えればまず発生しなかったと思われる犯罪だって、決して少なくはない。これが私の持論です。
今こそ押し付けられた脂と肉を捨てよう。草は美味しい。そうして、まず自分の食から立て直していこうではありませんか。日本草食党。不味いご飯は許さない。これが、政治への第一歩です。」

わー、ぱちぱちぱち。この演説はフィクションです。ええ。
おまけモードでとある演劇。たまには他校の演劇部ネタも。
っていうか忘却事象閲覧塔…?(クラフト・エヴィング商會)
確かに嫌なことされたネタが即座に思い出されると確かに色々ゆすれて良さそうですね。
女子はすぐに仕返しを考える、まる。そして気まぐれに過去が露悪される。(笑)ので女子の扱いには女子も注意が必要なはずなのですが。
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