にざかな酒店

起き抜けピリリとふわわ

というわけで朝からふわ~ん。と癒されております…。
起き抜けに気分がピリリとするのって最近の現象として時々あるんですよね…。
まあ起きてる時間にうう、しんどい…が続くよりは朝の一瞬ピリってきてる方がだいぶマシなのかなあ。
気分良くはないけれど。
割としんどい時とかこういう時に読みたいのが川上未映子のエッセイのどれかに入っていた「観察を続ける」っていう項目ですね。しんどい時の自分の移ろいっぷりをどう言葉にするのか、なぜ平気だったものがいきなり怖くなったりするのか、云々。
そういうことに関して「観察を続ける」ってスタンスがとても励まされますね。
ただ、その本は店に置いてあるので今ちょっとタイトル確認できないんですよね…。まあ、後でタイトル確認してこの件に関しては追記する予定です。またなんか短歌くらい更新するかもしれませんし。
しかしこの漫画、うちの猫たちはとっても良い子達ですね。本当にv
っていうか猫なでてたら回復する程度の不調でつべこべいうなっていうはなし?困りますね。。
あ、わざわざ上がってきていいますが、別館ののほねこパート2(http://noboneko.jugem.jp)時々ちゃんと宣伝しとかないとね。の方でココやあっちで書いた短歌のログを一気に上げてみましたよ。なんか二つくらい最初の方のやつが抜けてる気はするのですが…。
おヒマな方、どうですか?
ずらずら並べただけだからうっかり読んでたら吐き気がするほどいろんなこと言ってるかもしれませんけど。
それにしてもたくさん短歌読みましたよー。またあるいっときを過ぎてからアホみたいに量が増えましたよね…。短歌の方も微妙に自分の波に乗った感があります。えっへん。あ、今日の短歌もちゃんと入ってますよ。

短歌
「チュン太がいく そばの道路を走る車の音に飛ぶのを控えつ」
頑張れ、チュン太。(スズメのこと)でも車には気をつけて…!っていうそのままの短歌。でもこれって敵に行方を阻まれている人間の比喩としても十分いけそう短歌。
「微妙な差異で靴を選びそしてあかんやつを手に入れた母よ…」
ごめん、なまこさん。軽く晒してしまうよ…。ってことで、靴を買いに行ってあれじゃないこれじゃない、って行って最終的に手にしたやつがあかんやつでさらにそのあかんやつを春一の時に履いていってしまって泣いたなまこさんなのでありました。ああ、…。
靴買いに行くのは行き先間違えたら悲劇、ということで皆さん学んでください…。
行き先間違えたらバッドエンド。あーあ…ってことで、翌日二人でテクテク靴を買いに行って、一足だけ少し早い母の日ということでプレゼントしました。女性の皆さん、靴にはお気をつけください。なまこさんがべっちんとバスでこけたのはヒールの高い靴でありました。ヒール分厚いからいけそうって言ってたのに。もう。
追記で連休明けな上にうちの店変な風邪がいきなり流行ってるもんだから客少ないわみんなさっさと帰って行っちゃうわ!もう!ということでやたらと短歌を作り倒して好きな曲聞きまくって帰ってきました。でも寂しい。プンプンです。「令和の風がみんなに吹く」ならいいけど「みんな令和の風邪をひいている…(涙)」困ったなあ。
では追加短歌四つ。
「詰め替えた洗剤の泡は綺麗にする泡であり汚す泡です」
ということで洗剤詰め替えたら泡がぷくぷくして綺麗だったので。でも洗剤って食器は綺麗にするけど環境にはあんまり、とかいうことも多々あるよね。的なことを歌ってみました。
「客と喋っていてラジオの音が潮の遠鳴り車さざなみ」
ってことでラジオの音も前を通る車の音もとおーく聞こえる客トーク。
「ピンクと水色のファンシーな横断歩道夜のはじめ信号」
赤信号とホンワリした夜ブルーでそのようなファンシーな色に染まる横断歩道。ほんとだってば。これも店からの景色。
「それぞれ違う意見と主張 店の三つの時計 困るこ」
いや、そう言ってないで時計の時間合わせたらどうなの?って。時計は同じ役目だけど同一人格ではない、ってやつですね。つまり。
さらにもう一発、短歌
「誰の湯上がりの匂いか知らんが二階まで追いかけてくる匂いだ」
っていうか、多分ばーちゃん。シャンプーとか色々つけすぎなんじゃないかと…!!(爆)
高齢者の感覚の鈍りっぷりはこんなところにまで現れるわけですよ。大変。

ところで学歴社会は本当になんとかしないと才能ある人が上がってこれない、という話でよく言われてる話らしいこういう話があるようで。
「映画監督に大卒をとるようになってから映画が全くダメになった」
だ、そうですよ。
学歴社会、無駄だらけや…。
思いっきりそれで文化潰しとるやんけ。やっぱ映画って言ったら相当な文化ですよ。
だいたい昔の文化人ってだいたい「中卒」やねんて。ほんま。
で、学歴社会も問題やねんけど、もひとつ社会の問題としては「お勉強もそこそこできて」「スポーツもそこそこで」「お料理も掃除もできて」みたいなやたらと「バランスのいい人間」ばっかり求めるという問題もあるですよね…!
そんなにみんながみんなやたらとバランスいいわけないでしょうが!!っていう。
だいたいの女子は掃除派か料理派かのどっちかという話もあるっていうのに両方できて旦那のマネージメントもしっかりできてお仕事も子育ても、とかいいだしたらそりゃみんなパンクものだわ…!そりゃちゃぶ台返しやわ。っていうのがどうも浸透してないよねえ…。
ある意味みんなそれなりにうまくやってる、つもり、を装っている(?)みたいな見栄があるから余計かもしれないけどできないことをできない、知らないことは知らない、っていうのも一つの勇気だよ…。
何でもかんでも一人でやって飽和状態って一番ダメなパターンだよ。と、いいたくもなります。
で。なぜかうち(家の方)はバランスの悪い人間ばっかり揃って掃除の得意なんが誰もおらへんとか色々と問題も。なんせ母が「なまこさん」だし(笑)。。
店もおばさんいなくなったら書類の整理とか本当にどうするんだよう(爆)
「似たような人間」の集まる「家族経営」っていうスタンスもちょっと問題がないこともないんですわ。困るねえ。
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