っていうことで、ちょっとだけそれっぽいマゼンダ姉さん、でございました。
ポップアートってどんなのよ…。
ああ、そういえば一番の資料の(Cの)モンロージョークはどこに行ったんでしょう、キョロキョロ。資料がパッと見てぽっと出てくる頭の良さと環境があればなあ。と言いつつ、すぐにググれ、はダメよ(今回のあっちのブログの仮想悪夢研究会参照)
ググれハラスメント、みんなもうちょっと考えようね。
ちなみに、今日は六月一日だから「むい(虫)」の日とか言って桜さんを描こうかなあ、とか「ロイ」とか言ってマスタング大佐でも描こうかなあとか色々考えてましたがマリリンモンローの日ってのはうっかりちょっと面白くて言ってみたくなったので予定のネタを変えたのでした。
てへ。っていうかこのブログってあんまり見る人があれなんかして、人気作品の人気キャラの方が意外と人気ないような気がするんですが(爆笑)
やっぱ人気のあるなしはその場所による…。まあ実際レアキャラの方が求める人の濃度高そうだしね。探す能力とかもそれなりに色々。
ま、そんなわけで短歌行くよ
「いじめられっ子は世界を救う史上最高のギャグを持っていない?」
色々と言葉がハレーションしてますよ、この短歌(笑)
いじめられっ子に世界を救う、ときてそこに史上最高のギャグとかいう言葉が連なるこの不思議。でもそうだよね、頭の中は自由なんだから、いじめられっ子の頭の中にものすごくみんなを面白くするギャグがないなんて断言することは絶対できない。いじめられた時点で聞く耳持たず、と周りにそういう状況になられればなられるほどいじめられっ子の頭の中はより芳醇になっていくとそんなこともあり得るでことではないでしょうか。よりいうこと聞いてもらおうとどんどん芳醇になっていくから聞いてもらえた時によりその効力を発揮する、と。
つまり面白いギャグをどんどん取り逃がしていくのは聞く耳持たない世間がわるーい。
「いじめっ子ギタギタにすることばかり考えるほど暇じゃないわよ」
はい。そのようにすっきりといじめられっ子に言われてしまいました。という短歌。
いくら私でもそんな暇な頭してないわ。つん。建設的に、そう、建設的に面白いギャグを考え。
「竜宮城のおさかなちゃんだってエキストラ出演料もらうよ」
はい、竜宮城のおさかなちゃんもちゃんと働いておりますぅ〜。ってそんな感じ。誰かを楽しませることは楽じゃないのですよ、みなさん。っていうか、宅配事情の地獄を訴えるような本とか、もっとみんな言うことわかってやれよ、って言う。自分のほんのちょっとの楽しみのためにそんだけ人のこと痛めつけといて平気なの?それを配送料をまけろ、とか誰が言うねん。もっと人に優しくならなきゃ世間はダメよ。
「人間はちっちゃいな広大な海の前にテレビ何台も捨てて」
「テレビに空や海が映らないよう画面を下に向けて捨ててる」
要するに、やましいんでしょうねえー。ってことで今日も休み時間になった途端に海へとサイクリング。こんなにいろんなものを見る道は楽しいなあ。お散歩やサイクリングで人間のこと見なくても人間観察ができますね。
「拾ってください ゴミさんがのらねこのように喋らなくてよかった」
なかなか、我ながら痛いつぶやきだと思うのですが。特にゴミに「さん」をつけるあたりがとっても確信犯(笑)もうちょっとみんな反省しなよー。
「工業地帯 川も海も汚いはずなのに見かける半裸人」
????イヤイヤ、本当に結構見かけるんですよ、半裸の男性を…。
な、なに?なんなの、あれは…ちょっと捕まえて話を聞いてみたいような、怖いような。この短歌をメモってる間に彼はどんどんと堤防を歩いて行って、そして見えなくなりました…。
ミステリぃ…。
「やりがい搾取という言葉もありますが、せめてものやりがい、コトバ」
ってことで、「やりがい搾取だとうー?うん、まだやりがいあるだけええやんー」って職種も世の中にはいっぱいあると思いますよ?ということが言いたくなったの。みんな上ばっか見て自分がないないいうからあかんねんなー。
「おとなしくて可愛くて性格が天使? 友達おらんやろ、そいつ」
あー、なんか、こんなセリフを言う人の顔が見える、見えるわ…!!と言う、なんか知らんけど嫌な感じの人が憑依した感じの短歌も私の得意技です。
コトバの前半部分と後半部分の間に「はん」とか「ふん」とかコトバを挟む感じね(爆笑)
ちなみに最初の段階では友達いないだろって言葉でしたが、おらんやろって関西弁で言われる方がダメージ大な感じがしますので関西弁に直しましたが、何か?
本当はこれだけ色々揃っててなおかつ友達いないことに自分を重ねて自分で不安を感じなきゃいけないセリフなのに、友達おらんやろ、であっさりと溜飲を下してしまう人間の愚かさよ。
って言うやつ、言うやつですわ。
「咲いてる紫陽花を枯れてると主張する彼の現実悲しくて」
紫陽花はそろそろ枯れてるやろー。とか普通にネタを振られてびっくりです。イヤイヤ、これから咲くところだよ!!いや、枯れてるやろー、だから〜。か、悲しい…。でも枯れてるとか主張しつつしっかり写メってるのよね、みたいな。どないやねん。
「私が座るたびプスってため息をつくもらったタイガースの椅子」
これはご時世を考えると余計に響いてくる系の短歌かもしれません。たまたまやけどなー。あとタイガースのってところで椅子がなんとなく擬人化されるよね、みたいな。
割とそのまま読んだ系の短歌やけど道具の持つ力で色々感じられることが増えました、と言う感じ。
「箕面の天ぷら すぐに地図が頭に出てこなくて残念やな。伸ばす」
正しくは「みの(ホルモン)のてんぷら」らしいですわ…。発音が微妙におかしくて「箕面の天ぷらって、箕面って大阪の地名?猿のいっぱいおるとこ??もみじの天ぷら?」みたいな感じになり、またこれ「関西人の人以外には通じにくい困った短歌」ですよねえ…。
地図っていうから一応地名っていうのはわかる(と思う)けど。うん。