「あなたのそのしょうもない口を咲かせましょう、口咲かせ女」です。
ってことでこんな怪談とかならいくらでも思い浮かぶ自分。そんな短歌も作ってみました
「喉から花束が出ればいいのに一本二本トゲが苦しいよ」
あ、これは厳密には怪談ではありませんが。いいこと言おうとするとトゲが引っかかっちゃうのんね、みたいな。花束にもトゲがあるのです。
「アホが彼女のこときしょいとかいうから俺らハリセンボンばっかり」
嘘ついたら針千本飲ます、ということで給食の女性をきしょい呼ばわりした児童たちがハリセンボンしか飲ませてもらえなくなった(笑)みたいな感じです。このハリセンボンっていうのは針を千本なのかハリセンボンなのか微妙なところですが。
リアルな話、調理師をきしょい呼ばわりしたら相手に行動力があると本当にうっかりあっさりと命に関わるのでやめましょう。本当に。現実に調理実習の復讐劇とかよー聞く話やん。恨み買うんは本当に危ないで?
「きしょいと聞くから答えたら喉から五寸釘が止まらん」
五寸釘が喉から溢れて溢れて止まりません。ある意味いじめっこにふさわしい終わりかたですよね。にっこにっこ。