はい、短歌更新だよー。今日はボチボチと、もうあとは短歌詠むくらいかなー。休日だと言っても雨だしね、コロナのおかげでどんどんお出かけするようなところが思い当たらなくなりました。と言ってもコロナでも結構どんどんお出かけする人はするようですが、うーむ。まあでもみんな言ってるのが結構知らんうちにかかって治ってる人もそこそこいるだのインフルエンザだって毎年毎年みんなかからへんやろだのもうそれはそれでええんやけど、実際。めっちゃ神経質にみんな当たり前にマスクマスク言うほうがどうかしてると私も思うんだけど。でも出かける気力は当たり前みたいに思いっきり削がれましたねえー…。も、ええやん。みたいな。お出かけしたってしんどいやん。って言うか「今現代のお出かけってほんまよっぽど人の少ない楽なとこ珍しいやん」
お買い物するにしたってなんにしたって、なんかねえ、人いっぱいいるとこ、ほんま嫌ですねえ。大きいとこになればなるほど嫌ですねえ。人のいっぱいいるところは個人が雑になってく感じがします。嫌です。ま、いいや、短歌行くよ。
「戦いから逃れるなんてありえないでしょってゲームやりながら閉じこもってる」
うん、だから閉じこもってゲームやってるのに戦いを拒否すれば死ぬゲームやってるんですよ、なんて言う矛盾。矛と盾。
「痛い思いをした分だけつきたてた刃、人形が自分の顔で」
人形だと思ってざすざすやってたら自分の顔だった、あらまあ。
「バカらしいとは思うけれど色名の素晴らしさ ボールペン買った」
可愛い色の名前に惹かれてうっかりボールペン。よくあるよくある。
「「あなたまともですね」「それは友達がいなかったからですわ」孤独が」
彼を強くしたのか弱くしたのか…ってなんとなくまともと言われた人の方は「彼(男の人)」なイメージ。年上の面接官っぽい人から言われてる。そう、「私もあんまり友達いなかったおかげで「差別のお勉強と名高いテレビのお笑いをさっぱり見ていなかった」と言うこと(爆)」これはかなり人生上でプラスの出来事に、かなり自分的にはプラスに、うーん?本当になってるのか知らん?あんま現代人考え方まともすぎても思いっきり辛いよね、実際。
「「友達いれば安心」「助けてあげた時利子高くつくよ、あはv」」
いや、それ本当に安心ですか?うーん、みたいなまたもや友達疑問視短歌。
でも実際そうなんだろうなあ、ずっとあの時助けてあげたじゃないとか言うネタにされるんだろうな、女子は特に。ってやっぱりそう言う友達はよしておきなさい。と老婆心ながらに。とりあえず「友達作ったから」「結構いてるから安心」ってそう言う理屈で簡単な安心してるのよろしくないですよ、みなさん。オタクは特にほんまリアル人間には薄情やから、ブツブツブツブツ。
「ああ、俺あの娘の引きやから、何言ってもあの娘は引くねん発言」
あ、いやこれは「推しがあるなら引きもあるだろう」と言うことでまあそんな感じで適当に。うん、あんまり深く考えちゃダメだ。
「「お前らうさぎいじめとんのか」「違うよおあいつうさぎじゃなくてサギ」」
うさぎかと思ったら悪い詐欺のうさぎ。まあひどい。
「「私のこといじめたら目にメンターム塗るからね、早口言葉」」
いや、そんなこと言われても困るんやけどセリフ短歌。って言うかいじめたら目にメンターム塗るからね、確かにこのセリフ普通の人だったら多分早口でするっと言えない。どこぞの化け物みたいな声優さんは置いといて。っていやいやセルフツッコミやけど。一応本当に自分が考えたセリフでっせ。
「おかしの家しか食べるものないのにすごい雨降ってきてどうしよ」
「おかしの家に倒れ伏した、甘、く腐っ、ていく俺、妹」
ヘンゼルとグレーテル。困ったなあ。おかしの家なんて多分食べませんけど、私。普通にスルーだなあ。歯に悪そうやし。壁も多分湿気てて美味しくなさそう。
「んー?雨音でピアノ上手いか下手かわからんなあ、と自販機コーラ」
ってことで、はい、雨音聞いてたら炭酸系のものが飲みたくなってうちの店の自販機に。炭酸でも甘くない方がイメージだったんだけどなあ、で、そこの角のお家が嫁さんだったか娘さんだったかがピアノの先生なようなのでピアノの音が普通に聞こえてくるわけですね。そのピアノの音が雨音でよくわからない、っていうそういう情景短歌なのでした。
「背負ってるものが重たくてたくてタクトふる背負い投げ行進曲」
まあ単なる言葉遊び的に。ちょっと字数合わせが微妙でした、私にしては珍しく。いつも結構ちゃんと音数えたらちょっとの調整できっちり合うのにな、不思議とそうなるのにな。って言いつつ相変わらず指折って数えないとちゃんとした音の数がわからない病気なのであります。そのうち治るかと思ったのに意外とこの癖しつこく治らない。どういうことだ。
「束の間の楽園は命吸い上げる装置、光る都、乾杯」
これはですね。あるイラストレーターのイラストストーリー読んでてこの話の逆を短歌でやってみたらどうだろう、的な。束の間の可愛い女の子がいてちょっと癒される空間に迷い込んだ、みたいなストーリーが逆パターンだったら。その楽園かと思ってたら自分の命で光ってるような都だったら。うん、なかなか怖い考えだ。爪滝さんの一ページ漫画のネタ出しエピソードでもよかったね、ネタ的に。
「「彼が叩かれてる曲ですよね」一拍おいて、えーっと、ドラムですよね?」
うん、なんかラジオでいきなり戻ってきて聴いたこのフレーズが、「彼が叩かれてる曲って!!なんだそれは!!」って一瞬で思いっきりつっこみたくなってしまったので、一拍おいて、「あ、そっか、ドラムか。ドラムだよね」って納得したってだけの今ホットな情報をそのまま短歌にしてみたぜ、っていうだけの短歌です。はい。
「なんで今更って言われたくないからできるだけ情報はホットに」
私正直言ってネタをちょっとおいて出してきた頃にすごい「今更?」って言われることにすごい恐怖がある(笑)ってことでできるだけホットホットホットケーキ、的にお届けしております。ネットはタイムラグないからね、安心ですよね。
「過去の古傷と心中しよう、人間は付き合ってくれないから」
うん、頑張って私一人で死ぬわ。的な女の人の短歌。私、心中してくれる人が見当たりませんの、近場でも探す気ないんですの、ううう。みんな生きろ生きろってしんどいですのー。ほんとにもう。いや、この短歌に私がどこまで感情移入してるかはこの際置いておこう。「普通に心中相手がその辺にいてる環境って、一体どんなだよ、昔の人。っていうか太宰さんあたり?」ってつっこみたいのがねえ。そもそもダメですかねえっていうか「なんでそんなに簡単に負のイメージが表に出せちゃうのかなあ」リアル社会で。相手がなんて反応するか、想像力ないの?「なんでそんなに簡単に他人と負のイメージであっさり繋がれちゃうの?」っていうのがなんか色々疑わしいなあ…一体どうなってるんでしょうね。まあそういう人たちは体も軽そうだ、偏見?