えーと、昨日ののほねこパート２の方の更新の琉留さんの絵を「この筆ペンセットにうっすいブルーがあったら夜桜モードにしたのにぃー」っていう話をしてましたらなまこさんが「桜とグレーはいかがでしょう、グレーも良いと思うけどv」といわはったのでならば文月さんで別構図で描こう、的なアレで早速描いてみました。みたいなそれだけの絵でございます。
あ、蛇足的に…のほねこパート２のアドレスこれよ。
http://noboneko.jugem.jpたまには誘導しとかんとね…。（と言ってもこっちの方はあんまり更新してませんがたまに重要な更新（？）もしてるので…）
暗い色した桜の絵というと昔ミクの人の同人誌でなんか桜の絵だけど死の匂いがするような一枚を描いてはったのやら最終兵器彼女の死んでるけど花嫁さん、とキャプションのついてる絵やらそういうものもなんか根源にあるような気のする私なのでした。もちろん昼間の綺麗な桜の絵も良いんですけど。春になるとああいう感じのものが描きたくなりますねえ。
短歌
「あの日私たちは降りる駅を間違えた 桜トンネルが嗤う」
ってことで、日曜日の私たちはルートが間違ってました…！同じチン電ルートなら住吉大社まで行かずに何個か手前の綾ノ町で降りて七道のマンダイまで行くルートのが桜トンネルでめちゃめちゃ綺麗だった…！
いや、住吉大社ルートはあれはあれで面白かったけども。
今日あの辺新緑の頃は綺麗だから桜の時期はどうかなって桜の時期は初めて通ったらなんじゃありゃ、うっかり「桃源郷レベルで綺麗な光景」ではありませんか…！！
参ったね、近場なのに全然知らんかったよ。
なんか近場のいいとこって案外地元民には情報ないもんだから知らんままのことがいっぱいあるんだわねー。
地元民は知ってるの当たり前と思っていちいち教えてくれんのやもん…。
だいぶ損してたわ。案外堺って素晴らしいわ。
近場をいろいろ回ってみると「近場はある時期からいきなり微笑みかけてくれる」的な、そんな感傷にも似た何かを感じています。
これってある意味人間関係にも言えることですね。周りが敵ばっかりだった頃が続いていてそのままの態度でいるとなかなか味方増えなくても自分があるひ態度をちょっと変えた途端になんか周りも変わってきたりする、みたいな。あとね、割と近場でちょこちょこお金使い出すと店的にも割と自分的にいいもんが増えてきたりとか…！
天牛さえなくなってなかったら今、割とこの辺は天国やもんね！
（天牛、天牛さえ…とブツブツ言いつつ、安売り文具屋素晴らしいし。一応橋は渡るとは言えオタクな古本屋もあるし、スーパーも割と近いし。）灯台下暗しやわー。それなりに年取ってからの近場ラブはなかなかすごいのです。はい。
