と、言うわけで今は亡き天牛さんのブックカバーをかけた本が部屋に転がってるので見てみたら河合隼雄先生と吉本ばななの対談の本でありました。その中にあった衝撃の言葉。
「暴走族とかしてた人は成長したら暴走してたこととかすっぱり忘れてて平穏に暮らしてました、とか言うんですよ。後から暴走してたの教えたらびっくりしはるんですよ」ま、まじですかー！？
いやもう。「暴走族が暴走してたの忘れる」なんてそんなバナナ。ですよ。ありえへんわ…と、思っているものの脳というやつは本当に都合がよくできてるらしいからそれもあるかもしれませんねえ。怖いわ…。
まあでも暴走しててもしてたうちにひき逃げとかそんなんしてなかったらいいですけどね…。
最近の暴走族は暴走じゃなくて爆音だと言いますしね。
後、眠たければ寝てた方が記憶とか色々スッキリして快適に動けるようですよ！
三年ほど眠りたい人は変に起こされると余計変にボケる、とかなんとか。勉強になりますわあ…。
おまけのように短歌
「何か怪しげなものを製造してるような湯気 冬朝カップティ」
いやね、普通に紅茶入れて部屋の机の上に置いとくだけで、どれだけ怪しげな湯気がしゅわしゅわしてるのかという。寒いはずだわ…。
追記でも一つ短歌
「店を出て、さあ帰るんですねと連れて行かれたお手洗い、感謝」
こういう時は大体感謝です。あれ、帰るんですねと思ったタイミングで帰り道と違うような、と思ってたらお手洗いでした。しかし、大体人が行こ、とかなったタイミングで自分も行きたいタイミングだった（自覚はなかった）のは多々あるあるです。ええ、そんなわけで、トイレ行きたいタイミングではみんなそう言おう。そうしましょう。ね。
後うっかり乗っけ忘れてた十七音
「雨上がり 外に出ろよと誘う空」
「ミスだらけ 疲れた心に猫が効く」（風邪薬のCM調に）
まあそんなわけで、記録は大事だよ？というしめでよろしいかと。
