にざかな酒店

あらすじだけで

どないやねん、と思ってたら裏切られたりする名作に久しぶりにあいました。
あらすじ、ぼん

「青いエプロンが風に乗り空をとび、鳥とともに移動し黒い煙をはく物体とたたかう」

………、ね…?
このあらすじは相当摩訶不思議な感じです。
でもこのお話には忘れられがちな大切なことがいっぱい詰まっています。
雲がお花でできているとかすばらしい。
ちゃんとエプロンが青なのも最後に説明がつきます。
ティールロヴァーさんは一番見たかった毛糸のお話みちゃったので、あとは、「うーん」と思っていたのですが、このお話でだいぶ印象が変わりました。
というか、女性監督のいいとこぜーんぶ、ですよねー。
優しくてかわいくてきれいで問題意識もちゃんと伝えて嫌みもなし。
完璧すぎる…。
こういう女性像は不変であってほしいですねー。
こんなお話が日本にもいっぱいあればそんなうれしい事はないですね。

でも、日本のキャラものでもセンチメンタル~はかなりこれに近い精神持ってる気がしますよ…
だって、この辺の時代(50~60年代)のチェコアニメの「寝てる間におもちゃが動きだし」とかって考え方にコンセプト近くない?
というか、「自分をリメイク」もかなり…。
まあ、いいものはどこの国で誰が考えてもいいものなのです。
いいことをもっとひきついでこー。
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