にざかな酒店

まだもう少し

微妙にデトックスモードです。
ずっと本気モードの更新続いてもしんどいだろうとちょっと自分的にも空っぽ時間作ろうとかしないともっと長く書けないだろう、とそういう配慮(?)
まあそんなわけで今日も短歌だけとかそんな感じ。

「自動販売機の蜘蛛の巣ピィと切り裂くように白む朝の糸」
あ、この自動販売機の蜘蛛の巣、っていうのは何かの比喩?って思われそうなんですけど、実はうちの自販機、注意しないとすぐ蜘蛛さんが大きい巣を作って邪魔するのよねえ…というリアルです。白む朝の糸の方がどっちかっていうと比喩表現的な何か、というか自動販売機の蜘蛛の巣に合わせて短歌向きに作った言葉っていうか(笑)つまりなんなんだそれは。
「冷凍保存で見る夢は凍ったいちご潰され泣けない果汁」
あれ、また雅人の冷凍歌ってるよ?おい?って思った人、はい、実はこれは雅ちゃんの冷凍話と川上未映子のいちご畑がどうとかいう短編が頭の中で変な感じにミックスされてしまっただけの短歌であります(爆)
たまになぜかこういう不思議なことが起きる、そして…。
微妙に変なエロ方向に走ったよ、この人は…。
いいじゃん、恋人(?)と冷凍されてるわけだからこんなこと言っても。雅人の冷凍はまだ雅人誕生日まつり期間中に10首くらい読むつもりなので、ファンは覚悟していて。(真顔)ところで最初は最後のところが果汁溶けゆくだったのですが、凍ったいちご潰しても果汁が出ないんじゃないか、とか、冷凍保存がどうとか言ってるのにセリフの中で溶けてたらあかんやん、とか色々セルフツッコミしました。まあそんなわけで。本当にこのノリで10首も読めるんですかー?ねえー?
「朝からの甘い歌声気の抜けてそろそろ週末モードちが」
ああ、金曜日だからって朝から甘いうたかかってるなあー、やる気のワイじゃなかったのですか…。(私と同じラジオその時聞いてない人にはなんのこっちゃかわからない話)そう、ラジオって時と場合でだいぶかかる曲のイメージ違う。四季にも空気にも天文事象にもみなさん敏感であります。
昨日だったかおとといだったか、ひろわんさん(ここでの呼び名)も「いきなり手のひら返したみたいに空が青と白で!」って言ってはりました。こういう言葉の使い方、好きだなあ。
ではまた追加で短歌更新、するかも?
はい、とりあえずモヒトツ
「この異物は真珠になるか 悪食の減らない社会悪口」
本当はこう、「たまには悪いもの食べたい。ラーメンとか」みたいなもうちょっとナチュラルな表現するはずがなんか違う感じに(苦笑)ある意味では悪口を全部「てめえ!」とか言って反応したって仕方ない的なところありますよね。またいう人数が多いといちいち反応するの馬鹿らしいよねってこうやって封印されてきた言葉を自分の中で磨いてるうちに自分の言葉を見つけられるようになる、とかそういうのも十分にあるわけで。
言論の「自由自由」言ってないで言葉そのものをいっぺん見直す必要があり、それにはある意味言葉の封印を(いっときでも)される必要ももしかしたらあるのではないのかとかなんとか。
最近はとにかく呪い的なものを振り払うように振り払うように相手を罰するようにと持って行く方向が多すぎるような気がします。でもみんなよくよくいうこと聞いてみるとその呪いを振り払おうとする力で成長してるんだよ。今名言が吐けるのはある意味では呪いのおかげなんだよ。まあそこまでいうと人よすぎか。
親しい仲でも無意味に言葉吐きまくる必要もないし、喋りたくないときは黙っていればいいんだよ、とかもっと言葉に対する付き合いがどうとか、そういうことも言いたくなってきますね。大切なのは言葉の多さじゃなくて、本質的な言葉の質でしょう。あー、説教くさくなりました。とりあえず、朝ごはんは悪いもの食べたいってなってどん兵衛でしたよ。余談。
ここで終わっとく予定でしたがもう一つ。雅人ローラ的に読んでほしい。
「この街は眠らない街だから急に君の歌声聞きたいみたいだ」
えー、そんな遅い時間にローラに電話すんのー?思わず自分で突っ込んだ。す、すんません(笑)っていうかこの短歌は電話したのかしてないのかどうなんだ。
なんとなくこの歌の背景に笹井宏之さんの「この星に消灯時間が訪れるときも手を繋いでいましょうね」があったりしたみたいですわ。うん、一応参考までに。
「インスタントに癒して欲しくない悲しみ抱いて今日も生きる」
あんまり悲しいとか寂しいとか、簡単に癒そうとしてはいかんねん。何でもかんでもインスタントになりすぎやねんな。っていうツッコミ。根源的にネガティブな感情は育てれば(嫉妬とかそのた本当に悪いもの以外は)自分の精神上に役に立つものになり得ると私は思っているので、ええ。

ところで、弟の嫁ちゃんが予定日過ぎても生まれる気配ないんですけどー、みたいな話の後に私はこんな話をなまこさんから聞かされたのです「あなたは生まれる日が一日早ければ早産で?」「体重がもう少し少なければ未熟児で保険が全部降りたんですけど??」「………ギリギリの健常児??」
困った話ですねえ、思えば今までずっとそういう感じで人生やってきたのでした。
「ヘニャヘニャになるのもリミット早ければ」うっかりそれを過ぎれば「回復力も異常にすごい」と!(笑)
うーわ。父側遺伝子が全部出てるわー、とばいなまこさん。
どんだけの優勢遺伝やねん。思えばおばさんも「胃ガンかと思うほど胃が痛かったのにそれがすぎたらけろっとしてるv」との名言を残しているし。ああ、もう、私はそういう遺伝子なんですねー。諦観。
一見か弱そうに見えて結構頑丈にできています(爆)
なにせ見た目か弱いから無理はせんしな。
ところでうちの自販機でチューハイ買ったら通りがかりの子供に「はが!?」て顔されましてやー(笑)
もう彼女はおじさんしかビールは買わないのかと先入意識が身に染み付いてたみたい。みたいな。
女性に対する夢壊してすみませんー。しかしうちの自販機、モロ「森ガールみたいな服着た人」もビール買うよ?白のひらっひらよ?ダメだ、そんな現実を与えては。
私は時たま友達に「森にいそうなガール」の概念を与えている割には「意外と服に色がある。」
森ガールは大体白か茶色でしょ(笑)
私は割と(意外と?)「色が鮮やかだから森ガールではない」。。という概念なんですがー。
その辺の概念はよくわかりません。とりあえずひらひらするのは好きです。いい加減。
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