というわけでさりちゃんが自分の住んでいるところをレオ○レスだと偽り、うーさんとこに潜り込もうとする事件はタイミングよく「よかったねえ、さりちゃん住んでるところ（略）じゃなくて！」と渋ちんがツッコミ入れて華麗にスルーされたものの、先輩的にはやはりこういう感じなわけだったりするのでした。まる。っていうかどっちもどっちだよね、渋ちんとさりちゃんってさ…。
まあ全員が全員うまいことくっついたりするのも不自然って言ったら不自然なので彼らはもう少しこのままなのでしょうとも。っていうかこの頃の展開は「演劇」どこ行った、ほんまに。
作中作だったら全部書かなくてもいいから書いたことのない感じのものや今のレベルじゃかけなさそうなやつをどんどん盛り込めそうなんですが。うーん、難しい。
いっそいつかは書いてみたいバトロワ的サバイバルものとかやってみるとかいいかもね。
ところで、村上春樹…ねじまき鳥クロニクルよりも、「うさぎおいしーフランス人」の方がうっかり面白いんですが…！！どうなんだ、これ。斎藤美奈子には村上春樹は「ハルキクエスト」と呼ばれてレベルごとに分けられて論じられていたのでゲーム世界のシステムには疑問だらけの私には長編小説の良さがわからないのはある意味では当たり前かもしれないんですが…それにしたって「うさぎおいしーフランス人」（本のタイトルですよ、これ）安西水丸さんの絵が変に可愛くて変にアダルトネタもたくさんでおかしい味わい。ジャズネタも盛りだくさん）
村上さんは絵本とかエッセイとかはいいイラストレーターの方捕まえて色々楽しいコラボとかしてはるのでその辺は普通に追っかけてるですよ。
初めて関連本を手にしたのも訳で参加してる「空飛び猫」のシリーズからだったしね。
しかし本当にこの人は私はおちゃらけてる方のイメージのが好みだわ…。
あ、短歌
「もらった服も一日で我が家に染まった 猫の毛だらけナリナリ」
っていうかまた色が黒だったりね。（目立つ）ああ、うちの家のものになってしまった…的な。
いい香りの洗剤の匂いもすぐうちの香り仕様になりますよ。こうして移り変わっていくわけですね。
それこそ村上さんのうさぎおいしーのように「昨日の噛んだ小指が痛い」さんだわ。
つまり昨日のが更新されれば「昨日の噛んだ小指が痛いではなくなる」と。ううん、深い。
ところで、案外女子のビクビクおどおどグセって実は結構よくありません？的な。
うちの家はみんなの寝室になぜか両親のどっちかのおいた押入れのレディコミがあるような「おい、ちょっと待てや」な家だったので実は私は小学生くらいの頃から「男と二人っきりになったりすればそのたびに押し倒されたり口説かれたりせなならんのや！嫌やー！！（涙）」と思いつつ微妙にレディコミ世界に浸りつつ育ったわけです。（爆）
でもそれって意外といいっていうか、男の人って結構紳士やからほんまにビクビクおどおどしてるもんには意外と優しいっていうかさあ…！
なんか逆にこっちが態度おかしなると「今俺男扱いされてる？わお」とか言って逆に「男の自信取り戻しよる」みたいなもんもちょっとあるよね。的な。
「男の人なんてそんなん全然平気やしーなんやったら逆に手玉に取ってやるしー」みたいなタイプのが案外粗末に扱われてるよね。で、後で泣くよね。ほんまにね。男の人に機嫌よくたかってたら現代はほんまにうっかり殺されたりするエンドもありえるで。ほんま。最近割とみんなよく言ってるのが殺人事件に至るケースの「ストーカー犯罪とかの被害者の女の子はよくよく聞いてたら絶対金銭要求してるよね」的な意見です。だっておかしいんやもん、ちゃんと聞いてたら。男の人を最初からなめてかかるからそうなるんやで？と私は思うわけで。
いざとなったら腕力とかは全然敵わんのやぞ？
そんな都合よく狙って金的蹴りできるか？
ラノベとかみたいにいきなり新能力発見できるか？
そんなわけで、適度にビクビクするのは実は結構ありな処世術にもなりえるんじゃないかと思いましてー。
少なくともいきなり殺されたりなんてことはないもんね…。
ってことで、今日も安心して少しビクビクしてるわけです。（微妙な矛盾）
でもほんま女の子は変に調子乗ると絶対よろしくない。というわけで。
